2019/04/02
もう少し自分にも文章力があればっていつも思います。
ただただ今日はこんなパーツが入荷しました・・・だけでは面白くも何ともないですよね・・・(涙)
人間向き不向きがありますが、僕は文章を書いたり人と話したりするのはどちらかというと不向きな方かもしれません。
新年度に入り新しい元号「令和」も決まりました。
当社、株式会社ネクスト・ワンの創業は平成元年、平成の時代を駆け抜けて、これからの令和の時代ではもう少し面白いことにチャレンジしたいですね。
・・・ということで今日はイタリアから取り寄せたフェラーリ F430 用のブレーキブースターが到着しました。
実はこのブレーキブースター、国内定価は 65,800 円(税別)ですがイタリアから取り寄せると倍くらいの金額になります。
国内欠品、おまけに本国イタリアも欠品でした。
某イタリアの正規ディーラーで在庫されていた物を見つけて取り寄せることになりましたが、どんなに頑張っても国内定価内では収まらないんです。
これが先日のブログでチラッとお話しした「当社は高年式/現行モデルのパーツは苦手です」の意味なんです。
F430 なのでおおよそ 2004 年以降位に販売されたモデルに関しては多くのパーツの国内定価が非常に安く設定されており、当社の様に海外から並行で輸入しても国内定価よりも安く仕入れることが出来なくなってしまいました。
新しくなればなるほどパーツの選択が難しく、ディーラーさんのシステムに車体番号入れないと適合するパーツが分からなくなってきているのも事実です。
昔のモデルはそんなに種類ありませんでしたから・・・さすがにディーラーさんのシステムを手に入れることは出来ませんので・・・
ご存知の方も多いかと思いますが、最近はボディパーツなど一部のパーツは外販禁止になっており日本国内で調達することが出来なくなりました。
イタリアから取り寄せることが可能ななパーツもありますが、金額は国内定価よりもはるかに割高になります。
従って高年式/現行モデルのパーツをお問い合わせ頂いても、当社も国内のディーラーさんに聞くだけですので当社から購入するメリットはほぼないんです!!
その分、古いモデル、大体 360 モデナの頃までを上限に力を入れております。
もちろん 1960年代、1970年代、1980年代のモデルのパーツは得意ですので!!
クラシックモデルのパーツ供給に関してはまた改めてブログに書きたいと思います。
ちなみにマセラティやランボルギーニも同じ感じです。
特に酷いのはマセラティの高年式/現行モデルのパーツ供給です。こちらは間違いなく正規ディーラーさんでお買い求め頂いた方がいいですね。