2025/11/13
お客様からご注文をいただき、フェラーリ Dino 246GT 用 KONI製ショックアブソーバー を取り寄せました。
このブログでは何度も登場していますが、今回のものも 当時物ではなく「復刻版」 のショックです。
先日の ANSA マフラー同様、こうして復刻版を継続的に出してくれるメーカーがあるというのは、クラシックカーの世界では本当にありがたいことです。
50年以上前の車のパーツが、今でも新品で、しかも当時とほぼ同じクオリティで入手できる――これはラッキー以外の何ものでもありません。
今回は前後のショックアブソーバーに加え、ショックアブソーバーブッシュも一式ご用意しました。
復刻版に付属するステッカーは…
復刻版には、写真のような 2種類のKONIステッカー が付属します。
とはいえ…正直、私にはどちらも不要です(笑)
そう、クラシックフェラーリなら “このステッカー” しかないでしょ!!
この逆三角形のステッカーは、どの復刻版ショックを購入しても 絶対に付属しません。
お客様に少しでも当時の雰囲気で乗っていただきたいので、私が勝手に(笑)サービスでお入れしているものです。
実はこのステッカー、当時物の古いデザインをベースに国内で特注製作した当社オリジナルなんです。
毎回のことですが、完全に私の自己満足です。
でも、この“自己満”こそがクラシックフェラーリの世界では大切だったりします。
今回も、お客様の Dino にとても良い雰囲気で装着されることを願いながら、今日も仕事に励んでいます。
2025/10/24
数ヶ月前に発注していた フェラーリ 365GTB/4 デイトナ用 ANSAマフラー が、ようやく完成して無事に到着しました。
今回は タコ足(エキマニ)から中間マフラー、エンドマフラーまでのフルスペック仕様。
当然ながら〇百万円コースですが、「作ってもらえるだけありがたいよね~」という気持ちです。
何と言ってもデイトナはすでに 50年以上前のモデル。
たとえ復刻品とはいえ、これほど古い車のマフラーが新品で手に入るというのは本当に素晴らしいことです。
もちろん フェラーリ・クラシケ対応 ですので安心です。
差し込みタイプとフランジタイプ
デイトナのマフラーには 差し込みタイプ と フランジタイプ の2種類があり、
今回はお客様のご希望で 差し込みタイプ をオーダーいただきました。
ANSAの特徴的なブラックボディとクロームテール、
このクラシックなシルエットは何度見ても惚れ惚れします。
正直、見ているだけで満足してしまうほど美しい仕上がりです。
取り付けは簡単ではありません
残念ながら、これは「ポン付け」とはいきません。
今回の取り付けは長年お付き合いのある某ショップさんが担当されますが、
「全然大丈夫、付かないの分かってますから(笑)」と頼もしいお言葉。
初めて取り付ける方ですと、合わない部分が多くてクレームや返品になりかねません。
デイトナのようなクラシックモデルでは、職人の調整ありき のパーツだということを理解していただくのが大切です。
ANSA マフラーの魅力
フェラーリ用はもちろん、ランボルギーニ や マセラティ 用などもオーダー可能です。
価格は決して安くはありませんが、
クラシック・イタリアンカーにはやはり ANSAマフラーがベストマッチ。
音、見た目、雰囲気――どれを取っても他には代え難い存在です。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
ただし、お電話では即答が難しい場合がありますので、
必ずメールまたはFAXでのお問い合わせ をお願いいたします。
2025/10/09
フェラーリ 308GTB/GTS、308GTBi/GTSi、308QV には共通のフロントウィンカーレンズが使用されています。
ただし、同じ形状でも「色」のバリエーションが 3種類存在します。
・オールクリアー(透明)
・クリアー/オレンジ(アンバー)
・オールオレンジ(アンバー)
オールクリアーのレンズは、初期型の 308GTB(ファイバーボディ)に使用されているケースが多く、ヨーロッパ仕様車の多くはクリアーとオレンジのコンビネーションタイプ。
そして、オールオレンジは主にアメリカ仕様車で見られるパターンです。
現在入手できるものについて
当時物の純正レンズは非常に希少で、現在は「CARELLO」ロゴ入りのリプロ(レプリカ)品が主流です。
ただし、リプロ品の中にも品質に大きな差があり、レンズの透明度や成形精度が低いものも出回っているため注意が必要です。
そして、一番の悩みどころ…
以前から問題になっているのが、オレンジ部分の色の濃淡です。
左右で色合いが異なり、片側が濃くもう一方が薄い、といったケースが多発しています。
左右を並べてみると「ん~…」と感じてしまうことも多く、これはどうやら製造工程上の問題らしく、残念ながら今のところ改善される気配はありません。
実際、100セット取り寄せても「左右の色合いがしっくり合うペア」はごくわずか。
当社では現地でなるべく色味を確認したうえで、近いトーンの組み合わせを選んで発送してもらうようお願いしていますが、正直なところ、海外と日本の品質基準や感覚の違いもあり、完全に任せきりにはできません。
対処法として
一番確実なのは、国内で同じ色に再塗装していただくことです。
実際、修理工場の方などは「いつものこと」としてご自身で色を調整されていますが、初めてご購入される方からすると「なぜ?」と思われるのも当然です。
今後は私の方でも、事前にきちんとご説明するよう努めます。
ご迷惑をおかけしたお客様には改めてお詫び申し上げます。
今後の入荷について
今後も引き続き入荷予定はありますが、この「左右の色違い問題」が解消されているとは正直思えません…
ん~難しい…
2025/09/17
フェラーリを長く乗り続けていると、誰もが一度は直面するトラブルがあります。
それが「ラジエーターからの冷却水漏れ」。
特に F355 などに採用されている純正ラジエーターは樹脂タンク仕様。
熱と経年劣化によってタンクが割れ、気がつけばガレージの床にクーラントが広がっていた…そんな経験をお持ちのオーナー様も少なくありません。
日本製ラジエーターの強み
当社がお勧めするのは、国内の熟練職人が新規製作する真鍮タンク仕様ラジエーター。
・樹脂タンクの弱点を克服
→ 劣化で割れる心配なし。長期使用にも安心。
・オールアルミより強い耐久性
→ アルミはコア根付けの剥がれから漏れる事がありますが、銅コア+真鍮タンクならそのリスクを最小化。
・冷却効率をさらに強化
→ コア厚は純正よりも+7mm (車種にもよります)。より安定した冷却性能を発揮。
・外観は純正同等
→ 黒色の放熱塗料を使用。“純正らしさ”を損ないません。
もちろん、古いラジエーターをお送りいただく必要はありません。
新品での製作ですので、コア返却不要・加工不要のボルトオン装着が可能です。
対応モデル(一例)
・フェラーリ F355 用 左右ラジエーター
・フェラーリ 348 用 左右ラジエーター
・フェラーリ 360 モデナ 用 左右ラジエーター
・フェラーリ 512TR/F512M 用 左右ラジエーター
・フェラーリ 550 マラネロ 用 ラジエーター
基本は受注生産となりますので、金額・納期はぜひお問い合わせください。
その他のモデルもご相談を
上記以外の車種については、現品をお預かりしての修理対応も可能です。
もちろんフェラーリ以外のお車でも製作・修理を承ります。
「純正にこだわりたい」気持ちも分かります。
ですが、愛車を長く、そして安心して走らせるためには“アップデートされた対策部品”を選ぶのも一つの答えです。
大切なフェラーリを、末永く楽しむために――
ぜひ一度、日本製ラジエーターの実力を体感してみてください。
2025/09/03
ついに到着しました!
お客様からご注文をいただいていた フェラーリ Dino 246GT 用の復刻版 ANSA マフラー が、はるばるイタリアから届きました。
今回入荷したのは、3種類存在する Dino 246GT(Tipo-L、Tipo-M、Tipo-E)の中でも、最も初期の Tipo-L 用。クラシックフェラーリファンにはたまらない一品です。
ANSAマフラーの歴史 – イタリンアンスポーツの魂
ご存じの方も多いと思いますが、ANSA marmitte は 1950 年代からイタリアの名だたるスポーツカーにマフラーを供給し続けてきた名門ブランド。
その深みのあるサウンドと独特のデザインは、フェラーリをはじめとするイタリア車に「これしかない」と言わしめる存在でした。
残念ながら ANSA は2009年頃に廃業。しかし、その物語は終わりませんでした。
残された 図面や型(モールド)をすべて引き継いだ企業によって、今なお忠実に復刻版が製造・販売されているのです。
つまり、当時と同じ響き・同じ姿を持つ ANSA マフラーが、現代に蘇っているのです!
復刻版のこだわり – 「妥協なき再現」
今回入荷した Dino 用も、細部に至るまで妥協なく再現されています。
・ 素材:当時の仕様を忠実に再現し、独特の音色を守る。
・ 内部設計:パイプ径や構造はオリジナル通り、性能・サウンドに影響なし。
・ 外観:見た瞬間にわかるオーラ。車両のオリジナリティを損なわない完璧な再現。
まさに「伝説のサウンドと存在感」を現代に取り戻した逸品です。
そして数週間後には、さらに注目度の高い デイトナ用の復刻マフラー も入荷予定。期待せずにはいられません。
ご注意 – ポン付けはできません
ただしご注意いただきたいのは、いくら復刻版といえど「ポン付け」はできないという点です。
以前のブログ【クラシックカーと「品質」という難しいテーマ】でも触れましたが、海外製品は日本製のように完璧ではありません。
塗装の剥げや小キズ、多少の汚れが「普通の品質」です。
今回のマフラーも品質は確実に向上していますが、加工や調整なしに取り付けるのは困難。
だからこそ、取り付け後に響くサウンドは「手をかけた者にしか味わえないご褒美」だといえるでしょう。
ANSA の進化 – クラシックからモダンへ
ANSAといえばクラシックの定番ですが、実は進化を続けており、比較的新しいモデルにも対応しています。
・ フェラーリ:348、F355、360 モデナ、F430、456GT、550 マラネロ
・ これらは当時のスチールではなく、耐久性に優れた ステンレス(Inox)製。
さらに ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオ、フィアット、ランチア といったイタリアンクラシックの名車たちにも幅広く対応。
まさに「イタリア車と共に歩んできたブランド」ならではのラインナップです。
最後に
ANSA マフラーは単なる部品ではなく、クルマの魂そのもの。
そのサウンドは、ガレージの空気を震わせ、ドライバーの心を高鳴らせます。
Dino やデイトナをはじめ、愛車に「本物の響き」を取り戻したい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
私たちも、この伝説のサウンドを一人でも多くの方に体感していただきたいと願っています。
2025/08/29
クラシックカーのパーツを輸入・販売していると、どうしても避けて通れないのが 「品質に対する考え方の違い」 です。
最近では、日本国内のお客様から「新品なのに傷がある」「そのままでは取り付けができない」といったご指摘をいただくことが増えています。
もちろん私自身も、商品を手にしたときに「これはさすがに使えない」と判断したものは海外に返品・交換を依頼したり、国内で修復をしてからお納めしています。
お客様に安心してご使用いただきたいという思いは常に持っています。
しかし一方で、クラシックカーの部品には、どうしても「日本基準では不良に見えるもの」が多いのも事実です。
日本の品質と海外の品質の違い
日本製品は世界的に見ても突出した品質を誇ります。
現代車の部品は精度が高く、新品であればそのまま取り付けられるのが当たり前。さらに、わずかな不具合があれば市場に出ることなく弾かれてしまいます。
一方で、イタリアをはじめとする欧州のクラシックカー用パーツは、新品で届いた時点で多少の傷や汚れがあることも珍しくありません。
また、クラシックカー特有の「個体差」が大きいため、部品も加工を前提として取り付けるという考え方が一般的です。
そのため、日本の「新品=完璧」という基準をそのまま当てはめるのはどうしても難しい部分があります。
私の想い
クラシックカーの世界は、どうしても日本基準では理解しがたい部分が多々あります。
しかし、それを一つひとつ受け入れ、工夫しながら仕上げていくことこそが、この世界の奥深さであり、醍醐味だと感じています。
もちろん、お客様にとっては「高価な部品を買ったのに傷がある」という不満が生じるのも理解できます。
だからこそ私は、誠意をもって可能な限り修復し、日本のお客様に安心してご使用いただける状態に整えるよう努めています。
ただ同時に、「海外と日本の品質の差」という現実についてもご理解いただければ幸いです。
それを共有することで、お客様・販売者・メカニックの方々が同じ認識を持ち、より良いクラシックカーライフを楽しんでいただけると信じています。
2025/08/20
久しぶりに、Ferrari Dino 246GT 用の高品質ホイールセンターバッジが入荷しました!
このバッジ、ただの飾りと思うなかれ。
小さなパーツながら、クルマの印象を大きく左右する“顔”とも言える部分です。
今回は、当社がご用意したハイクオリティバッジと、お手頃価格のスタンダードバッジを比較してみました。
どちらが自分の Dino に似合うか、ぜひ写真を見てご判断ください。
◆ 見ればわかる、この違い。
下記の画像で、左がこだわりの高品質バッジ、右がややお求めやすいスタンダードバッジです
画像からもわかるとおり、「Dino」の筆記体ロゴの太さやシャープさ、輪郭のエッジ感、黄色の発色、エポキシのドーム形状など、あらゆるディテールに差があります。
◆ このクオリティ、どこがすごいのか?
高品質バッジは、長年にわたるリサーチと試作を経て製作された精密なレプリカです。
オリジナル資料と実車を徹底的に検証
黄色の発色や光沢、青ロゴの濃淡までも再現
立体的なドーム仕上げと高い耐候性
オリジナルに忠実な裏面仕様で、取り付けも簡単
「よくあるレプリカとは一線を画す」仕上がりです。
◆ どちらを選ぶべき?
これはもう、オーナー様の価値観次第です。
細部まで妥協したくない! → 高品質バッジを。
普段使い・コスパ重視! → スタンダードタイプを。
当社ではそのどちらも選べる環境をご用意しています。
◆ 通販サイトはこちら(各1セット限り)
それぞれ在庫は 1 セットのみとなっております。
ご興味のある方はお早めにご検討ください!
2025/08/04
しばらく音沙汰のなかった Ferrari 512BB/512BBi 用の AP Racing 製クラッチキット。
「もう入ってこないのでは…」と半ば諦めかけていた矢先、なんと突然 2 セットだけ再供給されるという朗報が!
もちろん即決・即発注。純正供給ルートからの入荷なので信頼性はバッチリ……とはいえ、
過去に“純正”と聞いていても何度も痛い目を見てきたので、荷物が届くまでは正直ちょっと不安でした。
そして数日後。
段ボールを開封すると──まず目に飛び込んできたのは見慣れた**「AP Racing」のロゴ入りボックス**!
そこからは検品あるのみ。型番も中身もチェックして、ようやく「今回は間違いない」と胸を撫で下ろしました。
早速、お待ちいただいていたお客様へ順番にご案内し、
ありがたいことに 2 セットともすぐに完売。
そして現在……
はい、またしても「欠品」です。
次回入荷は、残念ながらまったく未定。
実は今、Ferrari Testarossa のクラッチや、Ferrari 348 のシングルディスククラッチも同じく品切れ中。
そう、これらもすべて AP Racing 製なのです。
某フェラーリ社のパーツ担当者からもこっそり聞いた話ですが、
「残念ながら、最近の AP はクラシックモデルには非協力的なんだよね…」とのこと。
まぁ、限られた生産数のクラッチなんて、企業としては効率悪いのは分かります。
でも! クラッチってそんなに簡単に社外で作れるパーツじゃないんです。
誰か作ってくれ~~~!!(できれば AP さん、引き続きお願いします…)
いや、ここはもう「フェラーリ様」の威光で AP 社に喝を入れてもらうしかないかもしれません。
2025/07/18
先日、フェラーリ 308GTB用のエンジンメタル一式をご注文いただきました。
最近では、この**メインメタル(クランクメタル)**の価格がじわじわと上昇中…。
安価な社外品も確かに存在します。でも実は、過去に何度も“痛い目”にあってきたんです。
「安物買いの銭失い」とはまさにこのこと。
そんなわけで、ここ最近は信頼できる純正品を選ぶようにしています。
で、今回届いたメインメタルを見て、思わずニヤリ。
なぜなら…このロゴ、見覚えありませんか?
そう、「知る人ぞ知る」**Vandervell(ヴァンダーベル)**のマークなんです!
Vandervellとは?
「ヴァンダーベルって何?」という方のために少し解説を。
Vandervellは、もともとイタリアの老舗メタルメーカーで、現在はあのピストンで有名なMAHLEグループの一員となっています。
かつてフェラーリはこのVandervell製のメタルを好んで使っており、現在でもその信頼性は折り紙付きです。
メタルは“削られることで性能が守られる”の世界
エンジンの中で最も酷使されるパーツの一つがこのメタル類。
一度でも品質の悪いものを使うと、再度分解・交換という最悪のループに突入してしまいます。
だからこそ、多少高くても信頼できるものを初めから選ぶのが一番の節約だと思っています。
再整備の時間もコストも考えれば、良いメタル=安心への保険なんですよね。
クラシックフェラーリを大事に長く走らせたいなら、こういう部分こそ**「妥協しない」**ことが重要かもしれません。
次にあなたが手に取るメタルにも、あのマークがあるか…ぜひ探してみてください。
もし「このクルマに合うメタルあるかな?」というご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください!
結果的にはお得ですよね。
2025/07/09
今日もまた、ちょっとした“こだわり作業”をしておりました。
さて、これ何をしていると思いますか?
実は…シリコン製プラグコードに印字されている「SILICONE」などの文字をひたすら消しているのです。
「えっ、それって使うのに関係あるの?」と思われるかもしれません。
はい、機能的には全く問題ありません。
ただ、どうしてもあの印字が気になってしまうだけなんです(笑)
本来、1960〜70年代当時のクルマにはシリコン製のプラグコードなんて存在しておらず、すべてPVC(塩ビ)製でした。
ところが、現在ではクラシックモデル向けであっても、シリコンコードが“標準”のように使われてしまっているんです…。
この「現代的な質感」と「白々しい印字」が、どうしても許せない!(笑)
とはいえ、もはや当時のPVCコードは入手困難。性能的にも現行のシリコンコードに軍配が上がるので、それを使うしかありません。
せめて見た目だけでも当時風にということで、納品前に一本一本、印字を地道に拭き取っています。
お客様の中には「別に気にならないよ」という方もいらっしゃると思いますが、これは完全に私の自己満足。
でも、こういうところまでやってこそ、クラシックカーに向き合う「姿勢」だと思ってます。
それにしても、天下のイタリア人がこのあたりを気にしないのは、本当に不思議です(笑)