水平対向12気筒

フェラーリ 512BBi 用ステアリングホーンボタン

2026/03/19

久しぶりに見つけました、NARDI ステアリングホイール用のフェラーリ純正ホーンボタン。

116086a

116086b

最後に入手したのは 2009 年、今から 17 年前です。

探して探してなんとか手に入れました。

こちらはお客様からのご注文分ですので当社に在庫はありません。

オリジナルの「PERSONAL」製です。

海外に注文すると結構違う物送られてくるんです・・・

オイルホースを修理しました

2026/03/05

フェラーリ F355 のオイルホース 4本と、F512M のオイルホース 3本を国内で修理してもらいました。

最近はこれらオイルホースの純正供給が終了していたり、供給があってもとんでもなく高かったりと・・・

こちらは F355 用の修理前の状態です。

F355oilhosebefore

そしてこちらが修理後の状態です。

F355oilhoseafter

パッと見は綺麗になった程度にしか見えませんが(笑)このホースの布カバーの下にあるメッシュホースたちが新品に変わっています。

そして重要なのはカシメです。

これらのホースは全てカシメも新しくなっています。

基本的には口金は再利用をしますので、まずはこの口金が再利用可能な物でないと修理が難しいです。

 

こちらは F512M 用の修理前の状態です。

F512Moilhosebefore

そしてこちらが修理後の状態です。

F512Moilhoseafter

費用に関しては現品を修理工場に送って検査してもらってからでないと正確な金額や納期はお答え出来ません。

大変ご面倒ですが、お問い合わせは メール かファックス (058-253-7572) にてお願い致します。

オイルフィルターの色が・・・

2026/02/25

事件です。

先日手持ちのオイルフィルターがなくなりそうでしたので補充のため海外に発注しました。

とにかく金額だけいつもと同じか確認して、「もうちょっと円高にならないもんかね~」と独り言言いながら発注しました。

数日後、早速海外からオイルフィルターが到着したのでいつも通り何も考えずに検品のため箱を開封すると・・・ん!?なぜ黒色?

数秒固まりましたね、なぜっ?て・・・

もう一回箱確認して、現品確認して・・・インボイス見てみて・・・間違いはなさそう。でもなぜ黒色?

そうなんです、今回取り寄せたフェラーリ 308/328/BB などに使用されている UFI 製の白色のオイルフィルター (品番は 191993) がなぜか白色から黒色に変わっていました。

191993a

写真左側の白色が今までのオイルフィルター、そして右側が今回到着した黒色のオイルフィルター。

UFI の品番 23 162 02 ももちろん同じ。

191993c

191993b

箱にはちゃんと「FERRARI」と印字されているし。

191993d

一瞬コピー品か?と思い供給元に聞いてみました。

すると現地の担当者も色が変わっていることを知らず、こちらからの問い合わせで初めて知った様子でした。

でも出どころは間違いなく正規の UFI の代理店からだそうです。

おまけに旧オイルフィルターは「MADE IN ITALY」だったのに、新オイルフィルターは「MADE IN CHINA」に変わっていました。

191993e

191993f

なんか妙に怒りを感じたので UFI FILTERS SpA の本社に問い合わせてみましたよ。これ本物か?って。

すると UFI 社からちゃんと返事がきまして、オイルフィルターは以前と同じで製造国が変わりましたと。

まぁ世の中ほとんどの製品が中国製なので今更ビックリはしませんが、フェラーリのパーツもとうとう中国製になっていくのかと時代を感じてしまいました。

確かに大企業の BOSCH とかでもドイツ製の製品は減り、ほとんどは東ヨーロッパ製ですしね。

品質も問題ないか聞きましたが、もちろん大丈夫と。

であればなぜ黒色にした?白色で作ればいいのに。そこは無回答でした。

旧オイルフィルターは頭の部分にフィルターレンチのカップがはまる段差(フルートって呼ぶのかな?)がありましたが、新しい黒色のオイルフィルターは段差なしのタイプ。

この辺もコスト削減なんでしょうか。

詳しい事情は分かりませんし、一人でごちゃごちゃ言っても変わる訳ではないのでそうそうに割り切って、旧オイルフィルター(白色)と新オイルフィルター(黒色)の2種類を選べれるようにしました。

ただ、残念なのことは白色は安価で入手出来ていたところはもう全て黒色に切り替わってしまいましたので高い金額の物しか手に入らなくなってしまいました。

365BB/512BB/512BBi は見えない所に付いていますので黒色でも問題ないでしょうが、308 や 328 などの V8 モデルはエンジンフード開けると思いっきり見えるところなので慣れるまではちょっと違和感ありますね。

クラシックフェラーリのオイルフィルターも数千円で買える時代は終了しました。

テスタロッサ用ラジエーターサブタンク

2026/02/19

凄いことになってます、フェラーリ テスタロッサ用のラジエーターサブタンク!!

少し前は「ちょっと高くなったなぁ~」ってのんきなこと言ってましたが、現在はなんと新品で 70 万円くらいになってます!!

とりえず 70 万円になる前に 2 個は確保しましたが 1 個は既に売却済です…

124264

意味不明なのでなんでこんなに高騰したのか、間違えじゃないのか?とフェラーリに聞いてみました。

理由は大量に発注するのを辞めたから単価が高くなったと。

要するに今まで例えば 1 個 5 万円で 100 個発注していたが、発注数を 100 から 10 に減らしたという事。

1 個 5 万円で 100 個だと合計で 500 万円、でも 10 個だけ作ると 1 個の単価は 50 万円になる、こんな感じか。

正直この金額で購入する超お金持ちさんは世界にどれくらいいるのか?さすがフェラーリ様。

ということで安くはないですが手持ちのラスト 1 個を販売します。

通常は付属しませんが、ネクストワンから購入すると自動的に(勝手に)サブタンクキャップ (0.9 BAR) とステッカーが付属します。

124264a

124264b

124264c

124264d

ネットショップでご購入頂けます。コチラ

直接 メール にてお問い合わせ頂いても大丈夫です。

そうそう、他にも事件は起きてます。また後日…

 

 

スパークプラグ選びは意外と難しい

2026/01/14

スパークプラグのお問い合わせがあると結構「ん~」と悩むことがあります。

キャブ車であれば NGK の BP6ES や BP7ES 辺りのノーマルプラグで大丈夫なんですが、問題はインジェクション仕様になってからのモデル、それも 1990 年代頃まで。

例えばフェラーリ F355 であれば NGK の PMR7A、フェラーリ 360 モデナや F430 であれば PMR8B とほぼ決まっている分には問題ないのですが、328 や テスタロッサ、512TR とかになるとちょっと悩みます。

このメーカーの何番 (型番) でと言って頂けるのが一番分かり易くて簡単なんですが、スパークプラグとだけ言われても正直ノーマルプラグをご希望なのか?イリジウムをご希望なのか?熱価は?となります。

おまけにこれらのモデルの多くはプラグコードを永井電子のウルトラに変えていたり、他の社外品を使用していたりするケースが多く、プラグコードによってはプラグ先端のターミナルが一体型やネジ型と異なってきます。

sparkplug

従って、お問い合わせ頂く時にはこれらの情報を一緒に頂かないと判断が出来ないんです。

過去にもご注文頂いて納品したら、「合いません」と言われて細かくお聞きするとプラグコードが社外品に変わっておりプラグも既に違う物が使用されていました。

最近はお問い合わせ頂いても現品確認などをお願いして出来るだけ間違いをなくすように努力はしています。

現在使用しているプラグの情報頂くだけでも十分助けになりますので。

 

 

 

フェラーリ 512BB/512BBi 用 コンプリートクラッチ

2025/12/15

相変わらず供給が不安定な AP Racing 製のコンプリートクラッチ、今回入手出来た 512BB/512BBi 以外にもテスタロッサ用や 348 (シングルディスク) 用なんかは全く再供給の気配すらないです。

フェラーリの担当者に問い合わせても「いつ再供給されるか全くわからない…」とのこと。

そんな中、またまた奇跡的に 512BB/512BBi 用が手に入りました。

109460A1

バカみたいに毎日在庫状況チェックしてますので、今回もある日突然「2 セット」のみ再供給されたのを 1 セット確保。

数か月前に手に入った2セットは既にご予約のお客様に販売してしましたので在庫はありませんでしたが、今回の1セットは当社の在庫品ですのでどなたでもご購入頂けます。

但し、お高いですので覚悟して下さい…涙

現在 ヤフオク にも出品しておりますので売れてしまったらゴメンなさい。

フェラーリ用 日本製ラジエーター

2025/09/17

フェラーリを長く乗り続けていると、誰もが一度は直面するトラブルがあります。
それが「ラジエーターからの冷却水漏れ」。

特に F355 などに採用されている純正ラジエーターは樹脂タンク仕様。

熱と経年劣化によってタンクが割れ、気がつけばガレージの床にクーラントが広がっていた…そんな経験をお持ちのオーナー様も少なくありません。

157589a

157589b

157589c

 

日本製ラジエーターの強み

当社がお勧めするのは、国内の熟練職人が新規製作する真鍮タンク仕様ラジエーター。

・樹脂タンクの弱点を克服

 → 劣化で割れる心配なし。長期使用にも安心。

・オールアルミより強い耐久性

 → アルミはコア根付けの剥がれから漏れる事がありますが、銅コア+真鍮タンクならそのリスクを最小化。

・冷却効率をさらに強化

 → コア厚は純正よりも+7mm (車種にもよります)。より安定した冷却性能を発揮。

・外観は純正同等

 → 黒色の放熱塗料を使用。“純正らしさ”を損ないません。

もちろん、古いラジエーターをお送りいただく必要はありません。

新品での製作ですので、コア返却不要・加工不要のボルトオン装着が可能です。

 

対応モデル(一例)

・フェラーリ F355 用 左右ラジエーター

・フェラーリ 348 用 左右ラジエーター

・フェラーリ 360 モデナ 用 左右ラジエーター

・フェラーリ 512TR/F512M 用 左右ラジエーター

・フェラーリ 550 マラネロ 用 ラジエーター

基本は受注生産となりますので、金額・納期はぜひお問い合わせください。

 

その他のモデルもご相談を

上記以外の車種については、現品をお預かりしての修理対応も可能です。

もちろんフェラーリ以外のお車でも製作・修理を承ります。

 

「純正にこだわりたい」気持ちも分かります。
ですが、愛車を長く、そして安心して走らせるためには“アップデートされた対策部品”を選ぶのも一つの答えです。

大切なフェラーリを、末永く楽しむために――
ぜひ一度、日本製ラジエーターの実力を体感してみてください。

【奇跡の再入荷】AP Racing 製クラッチ、まさかの2セットだけ…

2025/08/04

しばらく音沙汰のなかった Ferrari 512BB/512BBi 用の AP Racing 製クラッチキット
「もう入ってこないのでは…」と半ば諦めかけていた矢先、なんと突然 2 セットだけ再供給されるという朗報が!

もちろん即決・即発注。純正供給ルートからの入荷なので信頼性はバッチリ……とはいえ、
過去に“純正”と聞いていても何度も痛い目を見てきたので、荷物が届くまでは正直ちょっと不安でした。

そして数日後。
段ボールを開封すると──まず目に飛び込んできたのは見慣れた**「AP Racing」のロゴ入りボックス**!
そこからは検品あるのみ。型番も中身もチェックして、ようやく「今回は間違いない」と胸を撫で下ろしました。

109460A1

109460A2

109460A3

109460A4

109460A5

早速、お待ちいただいていたお客様へ順番にご案内し、
ありがたいことに 2 セットともすぐに完売

そして現在……
はい、またしても「欠品」です。
次回入荷は、残念ながらまったく未定

実は今、Ferrari Testarossa のクラッチや、Ferrari 348 のシングルディスククラッチも同じく品切れ中。
そう、これらもすべて AP Racing 製なのです。

某フェラーリ社のパーツ担当者からもこっそり聞いた話ですが、
「残念ながら、最近の AP はクラシックモデルには非協力的なんだよね…」とのこと。

まぁ、限られた生産数のクラッチなんて、企業としては効率悪いのは分かります。
でも! クラッチってそんなに簡単に社外で作れるパーツじゃないんです。

誰か作ってくれ~~~!!(できれば AP さん、引き続きお願いします…)
いや、ここはもう「フェラーリ様」の威光で AP 社に喝を入れてもらうしかないかもしれません。

見た目もこだわる!クラシックカーに似合う“プラグコードのひと手間”

2025/07/09

今日もまた、ちょっとした“こだわり作業”をしておりました。

htleads1

さて、これ何をしていると思いますか?

実は…シリコン製プラグコードに印字されている「SILICONE」などの文字をひたすら消しているのです。

htleads2

htleads3

「えっ、それって使うのに関係あるの?」と思われるかもしれません。

はい、機能的には全く問題ありません。
ただ、どうしてもあの印字が気になってしまうだけなんです(笑)

本来、1960〜70年代当時のクルマにはシリコン製のプラグコードなんて存在しておらず、すべてPVC(塩ビ)製でした。
ところが、現在ではクラシックモデル向けであっても、シリコンコードが“標準”のように使われてしまっているんです…。

この「現代的な質感」と「白々しい印字」が、どうしても許せない!(笑)

とはいえ、もはや当時のPVCコードは入手困難。性能的にも現行のシリコンコードに軍配が上がるので、それを使うしかありません。
せめて見た目だけでも当時風にということで、納品前に一本一本、印字を地道に拭き取っています。

お客様の中には「別に気にならないよ」という方もいらっしゃると思いますが、これは完全に私の自己満足
でも、こういうところまでやってこそ、クラシックカーに向き合う「姿勢」だと思ってます。

それにしても、天下のイタリア人がこのあたりを気にしないのは、本当に不思議です(笑)

懐かしの”あのミラー”が再び?~カリフォルニアン風ドアミラーのご紹介~

2025/07/02

今日ご紹介するのは、ちょっと懐かしいドアミラー…

californian2

californian1

californian3

californian4

そう、名前は「カリフォルニアン」。

この名前を聞いて「おっ、ヴィタローニのやつね」とピンとくる方、なかなか通ですね。

私も最初は「おっ!」と思いました。ですが、今回のこれはちょっと違います。

じつはコレ、「カリフォルニアンスタイル」。

そう、日本語で言えば「カリフォルニアン風」。

オリジナルのヴィタローニ製ではないんです。

…..なのに、ミラーにはしっかり

**「Californian by Vitaloni」**のステッカーがペタリ(笑)

ツッコミどころはありますが、なんだか憎めません。

californian5

質感も本家とはちょっと違って、オリジナルがザラっとした梨地仕上げなのに対し、こちらはツルンと滑らかなボディ。

素材感で分かる人には「あ、これレプリカね」と伝わる感じです。

このミラー、じつは海外で入手できる1980年代スタイルのレプリカ品

今となっては本物のカリフォルニアンはなかなかお目にかかれませんから、「雰囲気重視でいいから付けたい!」という方には、なかなか良い選択肢だと思います。

「本物じゃないけど、ちゃんと”あの時代の空気感”はある」

そんなドアミラー、いかがでしょうか。

こちらの商品は当社通販サイトからでもご購入頂けます。

右カリフォルニアンスタイルドアミラー

左カリフォルニアンスタイルドアミラー