2025/05/08
今回はパーツではなく専用工具のご紹介です。
こちらはフェラーリ F50 のホイールセンターロックナットを外す専用のソケットです。
もちろんその辺では売っていません(笑)
今や〇億円もする超高級スーパーカーの F50・・・出来れば無駄なキズ付けたりしないようにケチらず専用工具使っておきましょう。
このソケット、〇億円もする F50 専用工具なのでやはり〇十万円もするの!?・・・いいえしません(笑)
意外と良心的な金額です、但ししょっちゅう使う物ではないので。
その他にもフェラーリ専用工具、色々出ていますのでお探しの工具ありましたらまずは メール にてお問い合わせ下さい。
2025/04/16
フェラーリ 412 用の ANSA マフラーが入荷しました。
今回ご注文を頂いたのはリア側の左右のみ。
フロントエンジンの場合、中間マフラーもありますが、中間左右とリア側左右を購入するとまぁまぁの金額になります。
でもやっぱりクラシックモデルには ANSA マフラーが一番カッコイイです。
在庫はしておりませんが、他のモデルのマフラーも「復刻版」が出ております。
フェラーリ以外でも、ランボルギーニやマセラティも設定されております。
金額や在庫状況はその都度イタリアに確認しますのでお電話でお問い合わせ頂いてもお答え出来ません。
お問い合わせはご面倒でも メール かファックス (058-253-7572) にてお願い致します。
2025/04/11
フェラーリ Dino 246GT 用と 328 (ABS) 用のホイールボルトをご注文頂き取り寄せました。
フェラーリ純正品ではなく、社外品になります。
こちらはフェラーリ Dino 246GT 用のフロント側
フェラーリ Dino 246GT 用のリア側
そしてこちらがフェラーリ 328 (ABS) 用のフロント側
こちらがフェラーリ 328 (ABS) 用のリア側
基本的なデザインは純正品と同じです。
メッキがもう少し上手だと言う事ないですが、まぁこのレベルで入手出来るだけラッキーです。
仮にフェラーリ純正品が入手出来たとしても 1本の金額は〇万円します!!
個人的にはこの社外品で十分です。
もちろん F355 や 348 、テスタロッサ、550 等色々な車種用が出ておりますのでご興味ございましたら メール にてお問い合わせ下さい。
2024/11/07
とある V12 フェラーリに使用出来るかな~という期待を込めて取り寄せました、スターターモーターのドライブギアです。
今、国内の電装屋さんでスターターモーターをオーバーホールしてもらっていますが、このドライブギアがダメらしく作業が止まっていました。
ドライブギア自体を修理してみようと言うことになりましたが想像以上に深刻で断念・・・
こんなこともあろうかと探しておきました代わりのドライブギアを。
ただ実際に取り付けてみないと使用出来るかは不明なんです・・・
とにかく後はひたすら祈るだけです。
2024/10/09
なかなかお目にかかることのないフェラーリ 250GT ベルリネッタ ルッソのパーツをちょこちょこ取り寄せています。
今回はコレ ⇊
何処に使用するパーツか分かりますか?
私も長年この仕事やってますが初めて取り寄せたパーツです。
正解はブレーキペダルとクラッチペダルの付け根に付くダストブーツです。
クラシックモデルはこんなダストブーツでもちょっと凝ったデザインなので凄いといつも感心しています(笑)
まぁ問題は何でもかんでも高いと言うことです(涙)
2024/03/25
待ちに待った 512S が届きました!!
と言ってももちろん本物ではなく 1/18 モデルです(笑)
私は個人的に 1960 年代 1970 年代のレーシングフェラーリが大好きです。
特に耐久レースが大好きで、この 512S も 1970 年にル・マンに出走したファクトリーカーでカーナンバー 6番、あのニーノ・ヴァッカレラ/イグナツィオ・ギュンティ車です。
もちろんル・マン仕様なので ” Coda Lunga” ロングテール仕様です。
自分の中の「Golden Era」は 1966 年から 1973 年まで。
フェラーリモデルだと 330P3、330P4/412P、312P、512S、512M、312PB になります。
説明はいらないでしょうが、まぁ美しい。
他の車達と並べてニタニタしてます(笑)
1/18 で揃えて一人「ル・マン黄金期」やるのでまだまだ集めないと。
2024/03/12
水道の蛇口の様なデザインですが、これはヒーターバルブなんです。
フェラーリ 250 系、275、330、365 にも使用されていますし、結構 1960 年代や 1970 年代のイタリア車にも使用されています。
これ・・・手動です(笑)
今の時代「手動」ってなんじゃい!?って思うかもしれませんがいいですよこういう感じのも、私は好きです。
2024/01/26
フェラーリ 360 モデナ用のタイロッドエンドをご注文頂きましたので取り寄せました。
こちらのタイロッドエンド、当社ではイギリスの Hill Engineering 社製をお勧めしております。
Hill 製は純正品に比べて金額はリーズナブル、おまけに品質も良い。
選ばない理由はあまりないです(笑)
フェラーリ 360 モデナ、F430、599、612 も共通品になっております。
純正品の金額はどんどん上がっていきますので、品質が良く、おまけに安価な社外品であればどんどん使用していきます。
安価と言っても国産車のパーツと比べれば高いですけどね・・・まぁ国産車と比べるのが間違いか。
2023/12/05
お客様から「フェラーリ フロント V12 のラジエーターを止めているハンガーストラップが欲しいんだけど、今出てるゴム製じゃなくて昔の布タイプは手に入らないでしょうか」とお問い合わせ頂きました。
フロント V12 というとフェラーリ 550 マラネロの年代ではないです、もっともっと昔の 250系のことです。
この頃はフロントラジエーター上部にハンガーストラップが付いていました。
写真黄緑色の丸印の箇所です。
今でもハンガーストラップは供給ありますが本来布が使用されていた部分がゴム製に代わってしまっています。
マフラーを支えるハンガーストラップも同じ物で、まぁマフラーは覗かないと見えないのでまだいいのですが、ラジエーターに使用する分はエンジンフード開けると見えますのでこのお客様も見た目を気にして当時の布製を探していました。
この部分は私も以前から気になっていたので入手ルートは作ってありました。
これが現在入手出来る布タイプのハンガーストラップです。
ゴム製に比べれば倍以上の金額しますが 1950 年代、1960 年代のフェラーリであれば妥協する必要ありません。
絶対にこちらを使用したいところです。
ちなみにマフラー用としても使用出来ますし、実はランボルギーニ ミウラも同じ物使えます(笑)
2023/11/01
フェラーリ Dino 246GT 用として取り寄せましたイグニッションコンタクトスイッチです。
何処に付いてるかと言うと・・・
イグニッションキーシリンダーの裏側です。
そもそもココだけの部品供給はありませんでしたのでアッセンブリしか入手出来ませんでしたが、現在はスイッチのみ出ます。
むしろ今度は逆にアッセンブリの入手が困難ですので。
Dino 246GT 専用品ではなく、1970 年代から 1990 年代くらいまでのフェラーリの多くのモデルに使用されています。
高価で入手困難なアッセンブリ探す前に、一度このスイッチを疑ってみて下さい(笑)