クラシックカー

2022/10/06

毎年 8 月にアメリカ、カリフォルニア州モントレーのラグナセカ(コークスクリューで有名なサーキット)で開催されるヒストリックレースのイベント、しばらく行っておりませんが昔の写真見ると恐ろしいくらいすごい車達が集まっています。

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この時私は 30 代前半、クラシックカーは当然好きでしたが、まだまだ勉強不足でこの車達がどれほどすごいのかまだ少ししか分かってなかった時です。

私の言う「すごい」と言うのは金額ももちろんなんですが、やはり「ヒストリー」です。

ここに集まる車達は当時実際のレースに出ていた車がほとんどで何かしらのレースヒストリーを持ちます、レースヒストリーだけではなく当時の最先端技術だったり、ドライバーや車を作った人たちの人間ドラマ、変えられない事実があります。

このヒストリーを年を重ねていく内に興味を持ち、調べ、勉強してきましたので今では「すごい」と思えるのだと思います。

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このフェラーリ 206S  Dino にはオーナーさんが「せっかく遠い日本から来てくれたのだから座ってみな」と言って頂き、この大変貴重な一台に座らせてもらいました。

ただ何度も言いますがこの時私はまだ 30 代前半、興奮はしましたが本当のこの 206S の事を知らなかったです、今なら気絶するくらい興奮すると思います(笑)

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当然このイベントは飾っておくイベントではなく、サーキットで思う存分疑似レースを堪能するイベントです。

走らせる側も見る側も満足出来る最高のイベントです。

当社の社長ももう 70 歳を過ぎています、来年は一緒にこのイベントを見に行きたいです。

でも社長は「ル・マンクラシック、グッドウッドリバイバルも行く予定だけど」・・・まだまだ元気で頑張ってください(笑)