2020/03/05
当社では修理工場様、販売店様、そして個人のお客様が在庫されている「長期在庫部品」をお預りして販売代行しております。
今までお預りした部品も多数ありますが、依頼を受ける理由としては、修理工場様ですと
「たまにしか入庫しないフェラーリでさらに現在は在庫している部品が適合するフェラーリに乗られているお客様がいないから」
「修理目的で取り寄せたが使用しなかったランボルギーニの部品がある」
「在庫整理をしたい」
等々・・・
個人のお客様では
「以前所有していたアルファロメオを手放してしまいスペアで保管していた部品が不要になってしまった」
「インターネット通販で海外から取り寄せたが自分の車には合わなかった、返品方法が分からずそのまま保管している」
「自分も年を取ったのでそろそろ身の回りの整理をしたい、今まで集めた部品等も少しづつ処分していきたい」
等々・・・色々な理由や事情があります。
残念ながら当社では買取は致しませんが、お預りして国内/海外にて販売を致します。
お預りした部品は当社の倉庫で保管します。写真撮影、バイヤーとの交渉、梱包/発送も全て当社で行いますので基本的にはお客様は商品の分かる範囲での詳細や希望価格を商品と一緒に当社までお送り頂ければ大丈夫です。
現時点ではイタリア車の新品パーツのみで対応しております。
ただご理解頂きたいのは当社にお預けになっても直ぐに現金化出来る保証はございません。
やはり世界中で必要とされている方にしか基本的には必要ではない商品ですので気長にお待ち頂く必要あります。
当社にも膨大な長期在庫あります、通貨がユーロに統一される前のイタリアリラ、フランスフラン、ドイツマルクの頃からの在庫品も多いです。
しかし、国内のヤフオクやメルカリに出しているよりは海外の方が圧倒的な需要はありますので当社にお預け頂くメリットはあると思います。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
2020/03/04
クラシックマセラティ用のオイルデータプレートが何枚か入荷しました。
簡単に言うとこの当時のマセラティ社からの指定オイルの種類が書かれたプレートです。
1960年代、1970年代は AGIP がメーカー指定でした。
AGIP ってフェラーリの指定オイルのイメージは強いですが、結構他のイタリア車、ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオなんかも当時の指定オイルでした。
春頃から本格的に AGIP NOVECENTO という AGIP のクラシックカー専用オイル(鉱物油)販売に向けて着々と準備中です。
2020/02/27
個人的な拘りの一つにクロメート処理されたボルトがあります。
絶対にクロメートじゃないとダメということではないのですが、やっぱりクラシックカーの特にエンジンなんかは新たにボルト交換する時には出来るだけ当時風に仕上げたいというのが個人的な希望です。
昔に比べれば少なくなってきているみたいですねクロメートの物は・・・でもやっぱりこの辺りで揃えると結構イイ感じに仕上がります。
ほらね。
ボルトが統一されてなくてバラバラのが付いていたり、ミリなのにインチのボルト突っ込まれたりするの見ると残念な気持ちになります・・・涙
2020/02/13
はい、ランチア アッピアのクラッチディスクを探します。
もうこの辺りの年式のパーツは可能であれば現品お預りするか写真を頂いて探す方が無難です。
当時から改造されていたり違うパーツ付いていたりしますので。
今回は現品お預りしましたのでこちらでサイズも計測してこれからイタリアで探します。
2020/02/11
お客様からご注文頂いたパーツや当社在庫分も含めて何点かクラシックカー用のパーツが入荷しました。
フィアット、アルファロメオ、ランチア、アバルト、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ等に使用出来ますし、今までも使用してきました。
やはり50年、60年前のクラシックカーです、生産/供給終了になったパーツも多いですが出来る限り当時物っぽいパーツを使用したいというのが個人的な意見です。
あとはこれらをどう使うかはメカニックのセンスと腕の見せ所ですね。
2020/02/07
本当にまだつい最近発行されたばかりのホヤホヤです。
アバルトの洋書「The Irresistible attraction of the Scorpion」
まぁ要するに「サソリの魅力」って感じのタイトルです。
まだじっくりと読んではないいませんが、パラパラと写真見ただけでも満足いく内容ですね。
イタリア語、英語表記ですが、写真だけでも十分です。
アバルトの名が復活してからのモデルも少し紹介されていますが、ほぼほぼ昔のモデルの内容です。
時間かけてじっくり読んでいこうと思います。
まだ国内では販売されていませんのでお問い合わせ頂ければイタリアから取り寄せますよ!!
アバルト好きであれば是非!!
お問い合わせはご面倒でもメールでお願い致します。
2020/02/05
ボディ側に付くドアラバー(ウェザーストリップ)が入荷しました。
1970年代~80年代くらいのイタリアンクラシックカーに多く使用されていますね。
フェラーリ専用品!!って訳ではないです(笑)
フィアット、アバルト、アルファロメオ、ランチア、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、イソ、ビッザリーニ、デトマソ・・・あと何に使われてたかな・・・と言うくらい色々なモデルに使用されていました。
メーター売りですのでご必要なメーター数ご指示下さい。
大体どの車でも片側 4m 位あれば十分だと思いますが一応ご確認下さい。
お問い合わせはメールで!!
2020/01/31
今日はお客様からご注文を頂いておりましたランチア デルタ インテグラーレ EVO 用のエンジンガスケットキットが入荷しました。
アルファロメオ、フィアット、ランチア、アバルトのクラシックモデルであればパーツの取り寄せ大丈夫です。
1990年代くらいまでなら・・・申し訳ございませんが高年式/現行モデルのパーツは正規ディーラー様にお問い合わせ下さい。
パーツだけではなく車両の輸入代行も致します。
お車を手放される方も一度ご相談下さい!!海外への輸出もお手伝い致しますので!!
2020/01/28
クラシックイタリアンカーに使用されているリア側のライセンスプレート(ナンバープレート)ライトが入荷しました。
今回は 2 種類、計 4 個入荷しました。
ナローカットとワイドカットです。
CARELLO 製ですが、当時物ではなくリプロ品になりますね。
アルファロメオ ジュリエッタ、ランチア アウレリア、フェラーリ Dino 246GT、マセラティ、ランボルギーニ、フィアット等々色々な車種に使用出来ます。
バルブ(電球)は付属しておりませんのでご注意下さい。
2020/01/18
フェラーリ 328 や テスタロッサ、初期のランボルギーニ ディアブロ等のイグニッションコイルがダメになりますがほとんどの原因はコイル本体ではなく後ろにくっついているモジュール(イグナイターとも呼ばれている?)です。
オリジナルは MARELLI 製の BKL3B ですが、こちらはもう生産終了になっており入手難しいです。
でも結構他の製造メーカーも同じようなもの作っていますので MARELLI に拘らなければ手には入ります。
確かランチア デルタ インテグラーレやランチア テーマ 8.32 にも使用されていたことを思い出してランチア経由で調べてみました。
するとイタリアから「BKL3B ね、多分まだ手に入るよ」という回答でした。
とりあえず 2 個注文して到着したのがコレ
ん~何故か “Germany” の上側が削られている・・・推測するに HELLA 製だと思われます。
MARELLI 製じゃないから削ったのか?削る意味あるのか?削るのなら Germany も削ったら?MARELLI はイタリアだからどっちみち違うって分かりますよ!?
製造メーカー名が削られているだけで特に使用に問題がある訳ではないです。むしろ HELLA 製なので MARELLI 製よりは信頼性あると個人的には思いますけど・・・
とりあえず HELLA 製 2 個は在庫ございます。
HELLA 製の方が MARELLI 製に比べれば断然安いですけどね。