アルファ/フィアット/ランチア

ランチア デルタ エボ用ステアリングコラムスイッチ

2020/01/07

あけましておめでとうございます。

年末年始はほぼ家族(主に三人の子供の遊び相手)との時間に完全燃焼しました・・・

昨日から仕事始めとなり、頭の中を仕事モードに切り替えて頑張っていきます。

昨年から少しづつ始めていましたが今年はフェラーリのパーツ屋さんイメージを一新して「イタリアンクラシックカーパーツ屋」に変更していく予定です。

フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティのクラシックモデルに拘っているわけではなく、お客様の中にはセカンドカーや奥様がアルファロメオやアバルトに乗られているかもみえますし、修理屋さんでも当然フェラーリだけに特化している訳ではなく色々な年代の車が入庫してきます。

さすがにイギリス車、ドイツ車、アメリカ車は知識がほとんどないのですが、フィアット、アルファロメオ、ランチア、アバルト等は対応出来ます。

ただ現行モデル/高年式モデルのパーツは他のメーカーでも同じですが国内の正規ディーラーさんと同じ金額(定価)もしくは割高になってしまいますので出来れば直接ディーラーさんにお問い合わせ下さい。

当社は基本「クラシックカー」のみ対応させて頂きます。(大体 1990 年代頃までのモデルですね)

 

ということで早速今年一発目の荷物が届きました。

中身はランチア デルタ エボ用のステアリングコラムスイッチです。

ん~あの車種と見た目は同じだな~金額は 3 分の 1 ?かな・・・汗

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ということで今年もネクストワンをどうぞ宜しくお願い致します。

OSCA 1600GT バルブ

2019/11/08

当社は主にフェラーリ、ランボルギーニ、マセラティのパーツ供給をしておりますが、フィアット、アルファ・ロメオ、ランチア、アバルトのパーツ(主にクラシックモデル)も取り扱っております。

そんな中、珍しい OSCA 1600GT のパーツ供給も現在行っており、今回はインテークとエキゾーストバルブをイタリアから取り寄せました。

OSCA の中でもザガートボディの 1600GT は国内でも数台しかない?モデルです。

過去に日本で整備されたようで前オーナーさんはエンジンに数百万円を支払ったにも拘らず余りにもエンジンの調子が悪く今回信頼ある方にお願いして再度分解/修理を行うことになりました。

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海外にも OSCA パーツを専門で扱っているショップは数少なく、しかもその専門店が出すパーツが必ずしも正しい物ではないので今回もなかなか苦労してパーツを集めています。

これらバルブも当初(多分)1500GT 用の物が届きました。傘径や長さが異なりましたので再度他のルートで取り寄せました。

まだまだ作業は終わりませんし今後もパーツが必要な感じです、それでも何とか使用出来るパーツを揃えてあげないと、そもそもクルマが可哀そうなので(涙)

 

アバルト 1000TC 用オイルパン

2019/10/28

アバルト 850TC – 1000TC – 1000TCR 用の “ABARTH” オイルパンの在庫ございます。

当時物ではなくアルミ製のリプロ品です。

フィアット 600 ベースのエンジン、アウトビアンキ A112 のエンジンであれば取付出来ると思います。

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近々ヤフオクにも出品する予定です。

なかなかすべてのパーツをブログや Facebook でご紹介出来ません。

ブログや Facebook に出ていないパーツもヤフオクに出品したりしていますのでこちらもチェックしてみて下さい。

イタリアン クラシックカーパーツ

2019/08/27

今日はランチア アッピア用のエンジンガスケットキットが入荷しました。

左側の四角いガスケットはヘッドガスケットです、排気量 1090cc 狭角 V 型4気筒 OHV という現代ではまず見ることのない珍しいエンジンタイプです。

1953 年モデルですので今から 66 年前のクルマです!!

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こんなにも古いクラシックカーでも対応しております。

むしろ高年式/現行モデルの方が苦手かも(苦笑)

クラシックフェラーリ、クラシックランボルギーニ、クラシックマセラティのパーツ対応をしていると自然とクラシックフィアット、クラシックアルファ、クラシックランチア等にも繋がっていく部分があります。

ですのでイタリアン クラシックカー全般対応出来るようにはしております。

ただクラシックカーのパーツはそれなりの入手ルートの確保や知識、経験は必要になります。

パーツカタログやサービスマニュアルがあってないような時代ですので一つのパーツを調べるにも結構苦労します。

今回のアッピアのヘッドガスケットでもシリーズ 1、2、3 がありますが車体番号はシリーズ 1 でも、もしかすると過去にエンジンがシリーズ 2 に乗せ換えてあったりする可能性もあり簡単に判断出来ない部分も多いです。

過去に修理をされた方々が必ずしも全て純正オリジナルパーツを使用していた保証はないですので、お客様の意向でオリジナルに戻していくのであれば私自身も勉強しながら対応していきます、さすがに全てのクラシックカーに詳しい訳ではないですので!!

現在もアッピア以外に、フェラーリ デイトナ、Dino 246GT、250GT ルッソ、ランボルギーニ ミウラ、マセラティ ギブリ 4.7、マセラティ ミストラル、OSCA 1600GT 等のパーツ供給をお手伝いしておりますが調べたりするだけでも相当な時間とエネルギーが必要です。

それでも何とかパーツを用意してあげないと本当に可哀そうな状態のクラシックカーが多いので・・・

フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ以外でも フィアット、アルファ・ロメオ、ランチア、アバルト等のクラシックモデルのパーツでお困りの場合はご相談下さい、お手伝い出来る部分あるかもしれませんので!!