2016/03/14
日曜日に愛知県名古屋市のノリタケの森で開催されました「コッパ フィオラバンティ」に行ってきました。
イタリアのデザイナー「レオナルド・フィオラバンティ」氏が当時ピニンファリーナに在籍していた時にデザインした車を集めコンコルソ・デレガンッツァを行うというイベントです。
この方がフィオラバンティさん。
とても気さくで素敵なイタリア紳士です。
この時もフェラーリ Dino 246GTS オーナーさんの希望でタルガトップにサインをしていました。「ココにサインしてもいいの?」って。
朝から大勢の方が参加や見学に来ており、私も知り合いの方やお客様にお会いすることが出来ました。
個人的にはこのチシタリア 202 が一番感動的でした!!
2016/02/22
昨日の京都マラソン、メンバー3人無事全員完走しました~!!
意外と坂が多く予想以上に後半失速し辛かったです・・・でも完走した人しかもらえないタオルとメダルをもらえみんな満足でした(笑)
今朝は棒のような足で仕事頑張ります!!
次は5月に岐阜で開催される長良川清流ハーフマラソンにメンバー5人で挑みます!!
2016/02/20
クルマのネタではないのですが・・・
明日2月21日(日曜日)は弊社の「ネクスト・ワン ランニングチーム」が京都マラソンに出場します!!
一応現在5人のメンバーがおりますが、明日は3人がフルマラソン (42.195km) に出ます。
弊社社長(66歳)も頑張って 42.195km を走ります!!
当日の受付が出来ないようなので嫌でも本日(土曜日)の午後7時までに京都に行き受付を済ませないといけません・・・
と言う訳で本日(土曜日)は夕方3時以降からお休みとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
2016/02/10
以前弊社からご購入頂いたアバルトのインテークマニホールドとオイルパンを使用して組み上げたエンジンが完成したとのことで見てきました。
ちなみに下の画像が弊社から購入頂いたインマニとオイルパン、結果的に言うと加工なくして簡単には付かなかった!!とのことです。
このエンジン、フィアット 850 用のブロックとヘッドに正回転用のデスビ、オイルポンプとアバルトのハイカムを搭載、ウェーバー 40DCOE のサイドドラフト仕様です。
何故正回転にするかというと、実はこのエンジンはアバルト 750GT ダブルバブルに搭載予定だからです。
オーナーさんとの話の結果、もともと搭載されていたオリジナルの 750 のアバルトエンジンはそのまま保管して新たにアバルトエンジンを作り搭載するという計画なのですが、何故アウトビアンキ A112 用のエンジン(正回転)を選ばずに 850 (逆回転)を選んだかと言うと・・・
社長の M さんによればアウトビアンキのエンジンだと逆に 750 の足回りがついてこれないだろうとの見解、そこで 850 ベースのエンジンでも十分楽しめるだけのポテンシャルは発揮出来るだろうとの判断で今回 850 ベースのエンジンに 750 のミッション(正回転)を組み合わせるという計画になったそうです。
もちろんクランクシャフトやピストン関係も徹底的にバランス取りしてあります。
750 のミッションを使用するので自然とエンジンも正回転が必要です。
850 ベースのボディにアウトビアンキ A112 のエンジンを逆回転に改造して搭載している個体は見かけますが、逆回転のエンジンを正回転に「逆に」改造するのも珍しいかも。
イタリアの某アバルトショップにこの計画を説明すると「日本人では経験がないから出来ないだろう?」と言われました・・・そのことを M さんに伝えると「バカヤロ~笑」と。
そろそろ本格的にボディの作業も開始すると思いますので今から完成が楽しみです!!「日本人なめんなよ!!」
2016/01/26
基本的にあまり得意ではないアメ車のパーツをご依頼頂きました。
今回はシェルビー コブラ デイトナ クーペのレプリカに使用するスターターモーターです。
さすがにイタ車のスターターモーターでは合いそうな物がなかったのでゼロから調べてなんとか手に入れました。
アメ車専門店に聞けば「簡単に手に入るよ」と言われるような商品なのかもしれませんが・・・
とりあえず納品して翌日には「エンジンかかったよ」とお電話頂き一安心でした。
2016/01/23
ごめんなさい、今日は写真なしです・・・
先日のブログで海外の某フェラーリパーツ専門の通販サイトの話を書きましたが実は続きがあります。
先日はフューエルホースを止めるクランプバンドが実際の商品はサイトに出ている画像の物と全く異なるという内容でしたが、同じくフューエルホースもなんです。
サイトには青色のフューエルホースの写真が出ていましたので事前に詳細確認して取り寄せたところ、到着したのは全く異なるホースでした。
単純に違うホースを間違えて送ってしまったという事で再度ダブルチェックをして次回の便に入れるように伝えました。
そして他に注文したい商品が何点かあったので注文書を書いて翌日某ショップにファックスしました、そしてメールで今注文書をファックスしたからこの中にフューエルホースもいれて発送して下さいと伝えました。
すると数時間後にメールで「ファックスが届いていない」と連絡があったので再度ファックスしましたが数十分後にまた「やっぱり届いてないよ」との連絡が・・・そこで PDF ファイルに変換してメールに添付し送りました。
数日後現地から発送された箱が届いたので開封すると何点か注文した商品の中に再度送らせたフューエルホースが・・・しかしジックリ見なくてもまた前回と同じ間違ったホースだという事は簡単に分かりました・・・
少し頭にきたのでその夜「どうして同じ間違いが起こるのか説明をしろ」と聞きましたが本人は「正しいホースを送ったから間違いない」と・・・ア〇かと思いました、手元には全く同じ間違ったホースが届いているのに正しいものを間違いなく送ったと・・・話になりません・・・とりあえずその場は一旦落ち着いて翌日再度連絡することに。
すると翌日またその某ショップから荷物が届きました、「えっ?何も注文してないけど」そう思いながら開封すると・・・昨日届いたのと同じ内容の商品が再度届きました・・・
「意味不明」
しかし今回は間違って届いたホースとはまた違うホースが入っていました。
良く見ると自分が注文したホースなのですが色が青色から無色透明に変わっていました・・・確かに「CAVIS」の文字は書かれていましたがサイトに出ていた写真のホースとは全く異なります。
「またやられた・・・」
そう思いながらも、もうここでホースを注文するのは諦めようと割り切りました。
その夜、一応同じ商品が二回届いたと連絡をすると驚くべき返答が・・・「えっ?あなたが二回注文書を送ってきたんでしょ?」と・・・はい?
どうやらファックスした注文書は他のスタッフが受け取ったようで、その受け取ったスタッフが前回と同じ間違ったホースを入れて出荷した様です。
そしてメールで直接担当者に送った注文書でその担当者が正しいホース(実際には間違っていましたが)を入れて送ったという事です・・・
なんともお粗末な会社です・・・能力のない人が集まった会社はこんなもんです・・・また高い勉強代を払いました(涙)
2016/01/17
フェラーリのパーツとは全く関係なく、単純に「趣味の世界」です。
今日鈴鹿サーキットの南コースで昨年手に入れた TS サニーの初走行がようやく出来ました。
1973年に実際に日本グランプリに出場した車輌です。
このフェラーリの業界、意外と当時サニーなどで走られていた方々も多く、当時の思い出話などを聞いては興奮しています。
どこかで見かけたらお気軽に声を掛けて下さい!!
明日からはマジメに仕事しますので・・・
2016/01/05
新年明けましておめでとうございます。
毎回のことながら年末年始は子供のお世話等で全く仕事は出来ずじまい・・・
本日より仕事始めとなりましたが、海外は今週いっぱい休みのところが多くまだまだスムーズにはいきません・・・今週はお問い合わせ頂いてもご返答に少し時間が掛かると思いますのでご了承下さい。
今年はもう少し弊社ホームページも充実させ出来る限り更新していきたいと思います。
それでは本年もどうぞ宜しくお願い致します。
2015/12/28
今日は今年最後の「楽しみ」の予定でした。
10月に購入した TS サニー B110、なかなか時間がありませんでしたがキッチリと整備して頂き鈴鹿サーキットの南コースにシェイクダウンしに今日行く予定でした。
が・・・昨日から子供二人が風邪でダウン・・・奥さんは仕事なので私が子供の世話をしないといけなくなり残念ながらシェイクダウンは年明けまでお預けとなってしまいました・・・(涙)
色々とありましたが何とか無事に今年を終えることが出来そうです。
今日からは事務所や倉庫の大掃除。
年明けは5日(火曜日)から営業致しますがイタリア等は10日頃まで休みのところが多いですのでお見積りなどはしばらくの間お時間頂くと思います。
今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞ宜しくお願い致します!!
2015/07/29
先日お客様から世界限定 200台の アバルト 500 フェラーリ・ディーラーズ・エディションのサイドステップをお問い合わせ頂きました。
イタリアのアバルトディーラー経由で在庫確認をすると「在庫あり」との回答でしたので注文しました。
2週間後、商品が到着し確認をすると・・・
いやいや・・・これは 695 トリブート・フェラーリでしょ・・・・汗
現地担当者に「アバルトはあなた達イタリア人が作った車でしょ?検品したら分かるでしょ?」とは口に出さず・・・「違うので正しいプレートを直ぐに取寄せて欲しい」とリクエストしました。
それから何日か経過しても連絡はなく、しびれを切らして直接電話確認すると・・・「今納期の確認中です」との回答。
で在庫あるの?ないの?
何やら曖昧な返事なので、他のルートでも調べてもらいました。
すると昨日の夜になってから「生産終了で入手不可能です」・・・おいおいそれならもっと早く分かってただろ?
ちょっとキレ気味に担当者に話をすると「まぁ私が悪い訳ではないので」ってアホか!!そんな理由はお客様には関係ないだろ!!
そんなやり取りをしつつお客様には謝罪のご連絡を・・・本当に申し訳ございませんでした・・・
この仕事20年目ですが海外とのやり取りは20年経過しても改善されませんでした・・・