マセラティ

目玉が可愛くない話

2022/05/31

拘りと言えばカッコイイですが、ある意味ただの「自己満足」でもある内容をご紹介します(笑)

ある日、関東の師匠から・・・

「高橋さん、今やってるマセラティのミストラル、目玉が可愛くないんですよ~」

という電話がありました。

目玉が可愛くないという訳は、ヘッドライトが当時の物ではなく横から見ると平らないわゆる平面タイプのヘッドライトが装着されていると言うことです。

この頃のヘッドライトは平面ではなく丸くなっているのがオリジナルなので見た目もちょっと変わってしまいます。

ただ当時物を探したりすると1個何万円、いや何十万円にもなってしまいますので、とりあえず安価で手に入るキャレロ製のヘッドライトをご案内して取り付けることになりました。

こちらが交換前の平面レンズ

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そしてこちらが交換後の丸レンズ

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結構違うでしょ?

平面レンズの方が光量もあり安全ですがやはり見た目が気になります。

そこで丸いレンズに変えても安全なように、今回は H4 LED バルブを使用したそうです、これで明るさはバッチリで見た目もグッド!!

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取り付け終了して写真が送られてきました。

「やっぱりコレでしょう!!」

と言いながら二人でニヤニヤしてました。

そんな変態オッサン仲間のお話でした。