株式会社ネクストワン > ブログ > フェラーリ > V型6気筒 > “Dino gt” エンブレム
2021/09/04
先日海外のフェラーリ正規ディーラーからフェラーリ Dino 246GT 用の「Dino gt」エンブレムを取り寄せました。
もちろん「純正のオリジナル品」として。
しかし残念ながら到着したエンブレムは純正品ではなく社外品でした・・・オリジナルと比べてみましょう。
どっちがオリジナルか分かりますか?
正解は写真下側のエンブレムがオリジナルです。
上側が今回送られてきた社外品になります。
裏側はこんな感じです。
パッと見はどちらも同じエンブレムに見えますよね。
でもよ~く見ると違います。
はい、Dino の i の文字の点の違いが分かりますか?
オリジナルは四角っぽい点ですが、社外品は丸です。
全体的にこうやって比較すると違いが分かりますが、正直社外品だけ見たら気付かないかもしれませんね。
オリジナルのパーツがなくなると代用品が出たり、リプロ品が出たりしますが出来る限り詳細は欲しいです。
今回も「純正品」として供給されていましたが正解は「社外品」です。
目に見えない部分ならまだしも、外装パーツでおまけにエンブレムであればやっぱり購入する側が選択出来る様に情報を記載してほしいです。
もちろん今回はオリジナルを探していたので社外品だと分かっていれば注文はしていません。
何十年も前のクルマのパーツです、今でも当時物が簡単に手に入る訳ではないです、もちろん一部のガスケットやオイルシール、ゴム類等は当時物よりも現在の材料で作られたリプロ品や社外品の方が良い場合もありますので否定はしません。
私個人的には目に見える範囲の物は可能な限りオリジナルで、でも目に見えないパーツ(エンジン内部のパーツ)などはリプロ品や社外品でも全然 OK と思っています。
いかに当時の雰囲気を残したまま、現在のパーツを使用して安心して楽しく走ることが出来るかが個人的な価値観ですので。
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