2020/07/04
師匠の手によってバラバラに分解されたランボルギーニ エスパーダのエンジン、当然必要なパーツがあるのでとりあえず確認に行ってきました。
まぁ言い出したらキリがないくらい悪いです・・・ライナーはキズだらけ、メタルは親子全滅、ヘッドボルトは折れ、あらゆる所にボンドが塗られ、それを隠すようにシルバーで塗装・・・バルブクリアランスが取れなかったのかバルブステムの頭が削られています。
フライホイールが割れて、何故か一か所はキャブレターのインシュレーターが行方不明・・・
クランクシャフトやシリンダーヘッド等は加工屋さんで計測してもらい、必要なサイズのメタルを選別し他のパーツもイタリアに注文します。
IN/EX バルブ、メタル、ピストンリング、バルブリフター、ヘッドナット、ガスケットキット、クラッチディスク、フライホイール、キャブインシュレーター等々・・・日本で製作する分はまた別です。
修理というよりは正しく組み直す感じでしょうか。特別な作業をする訳ではなく「本来」の姿に戻すだけです。
また手伝いに行ってきます。
2020/06/22
お客様からご注文頂き取り寄せましたランボルギーニ ディアブロ SV 用のヒーターバルブです。
品番変更はされていませんが、以前より「珍しく」金額が少し安くなっていました。
商品到着して確認すると BOSCH の番号が変更されていました。
何の疑いもなくお客様に納品すると・・・後日電話があり「カプラーの形が違うよ」とご指摘が・・・すみません見落としていました・・・
確かに旧商品はカプラーが四角・・・新しいのは楕円形・・・
旧タイプは既に生産終了しており BOSCH で確認しても廃盤でした・・・だけどランボルギーニからは供給されていたので疑わずに取り寄せましたがこういうことでした。
カプラーの形が違うヒーターバルブに変更になったんですね!!でも何もランボルギーニからは加工必要等のアナウンスはないもよう。
今回は「こんなのなんてことないのでこちらで何とかしますよっ」と言って頂きましたが場合によってはクレーム/返品です。
まだまだ勉強必要です・・・汗
2020/06/16
師匠の所にランボルギーニ エスパーダのエンジンオーバーホールの依頼が入ったとのことで部品供給の相談も兼ねて見に行ってきましたが・・・かなりヒドイ
かなり長い期間放置されていたようで、販売する為に?無理やりエンジン掛かるようにしたみたいです。
それにしても残念な仕事です・・・
ヘッドボルトは折れていますがコーキングか何かで誤魔化してあります・・・
インテークマニホールドの O リングも適切な物が入っておらずボンドがベットリ・・・
プラグのネジ部分にもコーキング?ボンド?何の為に?
まぁとにかく出るわ出るわ色々な問題が・・・
本当にオーナーさんもですが、クルマ本体も可哀そうな状態です。
これから「本来」の状態に戻していきますが、多分ヘッド外したら・・・また何か出てきそうです。
ん~まだまだ世の中にはこんな状態のクラシックカーがありそうです・・・
2020/06/08
当社で独占販売をしておりますイタリア AGIP 社のクラシックカー専用エンジンオイル「AGIP NOVECENTO」をご購入頂きましたフェラーリ 308GTB のオーナー様より写真を頂きました。
「ありがとうございます!早速使用させて頂きました!」
先日テスタロッサにも使用して頂き、今度はランボルギーニ カウンタックにもご使用頂く予定です。
感謝です!!
2020/06/04
今日はランボルギーニ 400GT 2+2 パーツが入荷しました。
エンジンマウント、ミッションマウント、デフマウント、プロペラシャフトラバージョイント、マフラーハンガー等です。
写真は撮っていませんがエンジンのオーバーホールに必要なガスケットやシール類も到着しました。
生産台数が 224 台しかないモデルです。
当時のパーツカタログもお粗末な物でボディ関係はカタログすら存在しません・・・
品番も当時の品番の為、現代の品番に解読(品番の解読ってなんじゃい?)しないと基本的には当時を知らない人が多いであろうメーカーではパーツの検索も出来ません。
品番の解読だけでも結構な労力を伴います・・・でもこれを解読しないと取り寄せることも出来ません。
仮に解読出来てもメーカーに在庫なければ他で探すしかないです。
そんな時にはイタリアの古くからの付き合いのある元ディーラーメカニックの”イタリア”の師匠(ヴァレンティーノ・バルボーニ氏のお友達)にも部品集めを協力してもらいます。
流石に当時の人間なので良く知っていますし、実は結構レアなパーツをコレクションしたりしています。
1970年代、1960年代、さらにはもっと古い年式のクルマにはデータだけでは部品調達も修理もカバー出来ません、やっぱり「人」の経験や知識に頼らないと。
一台でも後世に残せれるように微力ながら努力していきたいと思う今日この頃です。
2020/05/11
ようやく少しづつですがフェラーリのパーツがヨーロッパやアメリカから入荷し始めています。
国内調達も含めて取れる所から取り寄せていましたが、今週末から来週初め頃にかけてはドド~んと数百万円分のパーツが到着する予定です。
それでもまだまだ少し時間掛かるパーツもあります。
でも「普通」がどれだけありがたかったか深く考えさせられる出来事です。
「当たり前」にもっと感謝しなければいけませんね。
2020/05/08
日本では唯一当社だけがイタリア Eni 社から許可をもらい取り扱いを開始しましたクラシックカー専用のエンジンオイル「AGIP NOVECENTO」です。
1970年代後半に黄金時代を形成したスクーデリアフェラーリ (F1) の 312T シリーズのボディには「AGIP」のロゴがいっぱい貼ってありましたよね。
はい、その「AGIP」です。
AGIP の名前はなくなってしまいましたが数年前に AGIP の名前が復活し、クラシックカー専用のエンジンオイル、ミッションオイルが開発/販売されました。
化学合成オイルではなく、クラシックカー専用とあってベースオイルは鉱物(ミネラル)です。
クラシックカーのエンジンに使用されているガスケットやコンポーネントのクリアランスを考えると最新の化学合成オイルよりも昔ながらの鉱物オイルの方が安全/安心です。
だからといって当時のオイルを使用している訳ではないですよ(笑)
現代の最新技術で製造されておりますのでご安心下さい。
このクラシックカー専用エンジンオイルでは 1900 年~ 1950 年頃までに製造された車両にお勧め出来るシングルグレードの SAE 40 と SAE 50 も設定があります。
シングルグレードは需要も少ないので生産自体が少なく、当社にも SAE 40 の 1 リッター缶と 4 リッター缶が数本だけしか入荷しておりません。
シングルグレード SAE 40 (1 リッター缶) 3,000 円(税別)
シングルグレード SAE 40 (4 リッター缶) 12,000 円(税別)
マルチグレード は SAE 20W-50 と SAE 15W-50 の設定があります。
メーカーは 1950 年~ 1970 年頃までの車両には SAE 20W-50 を、1970 年~1990 年頃までの車両には SAE 15W-50 を推奨しておりますが絶対にと言う訳ではございません。
マルチグレード SAE 20W-50 (1 リッター缶) 3,000 円(税別)→ ありがとうございます、完売しております。
マルチグレード SAE 20W-50 (4 リッター缶) 12,000 円(税別)
マルチグレード SAE 15W-50 (1 リッター缶) 3,000 円(税別)
マルチグレード SAE 15W-50 (4 リッター缶) 12,000 円(税別)
そしてミッションオイルは 4 リッター缶のみの設定です。
SAE 80W-90 (4 リッター缶) 12,000 円(税別)
このオイル缶はなんとオブジェにも最適です(笑)
ガレージに置いておくだけでもオシャレですね。
エンジンオイル/ミッションオイルをご注文頂くとちょっとしたノベルティやステッカーもお付けしております。
AGIP = Ferrari のイメージ大きいですが、当時はフェラーリ以外のランボルギーニ、マセラティやアルファロメオもメーカー指定オイルが AGIP でした。
特別フェラーリ専用ではございませんのでクラシックカーであれば他の自動車メーカーでも大丈夫です。
エンジンオイルは数量によっては金額もご相談させて頂きますので業者様もお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせはご面倒でもメールかファックス (058-253-7572) にてお願い致します。
2020/04/30
新型コロナウイルスの影響でイタリアからの荷物がほとんど入荷しておりません。
ランボルギーニからの荷物ももちろん届きません・・・ちょうどイタリアの都市封鎖の直前にご注文を頂きましたランボルギーニ ムルシエラゴ用のイグニッションコイルセットもやはり納期未定となってしまいましたので急遽色々と探した結果、比較的状況が悪くなかったドイツに在庫が見つかりましたので今回はドイツから入手しました。
今はとにかく手に入る所から取り寄せている状態です・・・もちろん金額も予定より高かったりしますが今は納期重視にしています。
それでも入手出来ないパーツが多く今でも相当な数のパーツが入荷待ちの状態でお客様には大変ご迷惑をお掛けしております。
5月4日からイタリアも段階的に経済活動を再開し始めるようですので今後は少しづつパーツも手に入ると思います。
あとはイギリス待ちかな。
2020/04/22
現在でも特にイタリアの状況は深刻で都市封鎖が継続されています。
たださすがに少しでも経済活動をしないと生きていけないので最大限の予防をしながら少しづつ営業を開始し始めたところも出てきています。
しかし以前のようにスイスイと連絡がとれ、パーツの金額や在庫状況が確認出来、注文を入れて直ぐに発送をしてもらえる訳ではないです・・・まだまだ程遠いです。
そんな中、何とか到着したのがランボルギーニ カウンタック用の電動ドアミラーです。
以前もブログでご紹介致しましたが、何故か左側だけを何個かもっているイタリアの友人から送ってもらいました。
Vitaloni 製の TURBO ミラーです。
カウンタック用ですが、実はフェラーリ 512BBi、308QV、412、328 にも使用出来ます(フェラーリバッジは付きませんが)
何度も言いますが「左側」だけしか手に入りません (笑)
今回到着した分はお客様からのご注文分ですので当社に在庫はございません。
2020/04/14
新型コロナウイルスの影響で海外から荷物が届かず、可能な限り手持ちの在庫分を販売したり、国内で調達したり細々と営業しております・・・
ファンベルト類も次第に在庫分がなくなっていっておりますが補充が出来ておりません (涙)
お客様からはありがたいことに十分なくらいご注文を頂いてはおりますが、とにかく納期が未定です・・・
岐阜県も独自の緊急事態宣言を出しましたので現在は時短営業をしております。
もともと少人数の家族経営ですので家族以外の従業員もおらず最低限防止対策はしておりますが、それでも毎日不安でもあります。
まだまだ長引きそうな感じもありますがとにかくこの国難を乗り切ろうと思います!!