2020/03/31
満を持して AGIP NOVECENTO の販売を開始致します!!
40才代以上の方には懐かしいと感じる六本足の犬が炎を吐くロゴでお馴染みの「AGIP」オイルがクラシックカー専用のオイルを開発しました。
ブランド名は「AGIP NOVECENTO」カタカナで書くとアジップ ノヴェチェントです。
日本国内ではまだ販売されておらず当社のみがイタリア Eni 社から唯一販売許可をもらっている会社になります。
まだまだ本社の在庫管理が安定しておらず今回入荷した第一便も全てのラインナップで余裕のある数量入っておりません・・・とりあえず先に下記 3 種類のみの販売になります。
① エンジンオイル 20W-50 (1950年~1970年代のモデルにお勧めです)
4リッター缶 = 12,000 円 (税別)
② エンジンオイル 15W-50 (1970年~1990年代のモデルにお勧めです)
4リッター缶 = 12,000 円 (税別)
③ ミッションオイル 80W-90 4リッター缶 = 12,000 円 (税別)
送料無料です。
3 種類とも 4 リッター缶のみとなります。
1 リッター缶や 30 リッター缶は数量が極端に少ないのでご希望の方はお問い合わせ下さい。
ご存知の通り AGIP オイルは当時 フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオのメーカー指定オイルでした。
世の中には色々なエンジンオイルが存在しますが「やっぱり AGIP オイルがイイ!!」って思って頂けると嬉しいです。缶だけ飾っておいてもオシャレですしね。
もちろん天下の AGIP 社 (今は Eni 社) が開発したクラシックカー専用のオイルですので、熱劣化に強く、優れた耐摩耗性、高い耐腐食性を持ち、メカニカルパーツの保護にも効果があります。
ベースオイルがミネラル (鉱物) です、化学合成オイルの小さい分子ではないですので、紙ベースのガスケットやゴム製のガスケットにもダメージがなく、オイル漏れ防止にもなります。
何十年も経過しているエンジンはどうしても摩耗劣化で例えばシリンダーとピストンの隙間 (クリアランス) も広くなり、圧縮が落ちていきます、ある程度の粘度があり分子が大きいクラシックカー専用オイルを使用した方が圧縮が高くなり本来のパフォーマンスが発揮出来ますし、冷却性能やカーボンやスラッジを洗い流す洗浄効果等、色々と考えられて開発されています。
エンジンオイルって思った以上に重要です。クラシックカー専用のオイルを使用してもやはり定期的なオイル交換はして下さい。
とにかく流通量が非常に少なく、事前にご予約頂いていた分を除くと残りの数量も少ないです。
新型コロナウイルスの影響で深刻な状況のイタリアでは次回の第二便もいつ頃出荷出来るのか不透明な状況です。
お問い合わせはご面倒でも メール にてお願い致します。
2020/03/25
今年の春頃から販売を開始する予定のクラシックカー専用のエンジンオイルとミッションオイルがイタリアから無事到着しました。
ブランドはみなさんご存知イタリアの「AGIP」です。
2010年頃にイタリアの AGIP は Eni に社名変更していますが、昨年クラシックカー専用のエンジン/ミッションオイルを開発し、ブランド名も当時の「AGIP」を復活させました。
もちろん火を吐く犬は今でも健在です!!
エンジンオイル (鉱物) のラインナップは
① シングルグレード 40 (1900-1950年)
② シングルグレード 50 (1900-1950年)
③ マルチグレード 20W-50 (1950-1970年)
④ マルチグレード 15W-50 (1970-1990年)
ミッションオイル (鉱物) のラインナップは
① 80W-90
② 85W-140
エンジンオイルはそれぞれ1L缶、4L缶、30L缶がございます。
ミッションオイルは1L缶、4L缶になります。
金額等は改めて後日ご案内させて頂きます!!
2020/03/12
イタリアから写真が届きました。
今では入手困難な電動式の VITALONI 製 TURBO ミラーですが・・・何故か全部左側だけ・・・右側は在庫ないそうです・・・
こちらはランボルギーニ カウンタック用ですがフェラーリ 512BBi、412、308QV、328 にも使用出来ます、フェラーリのバッジはないですけど。
左側だけでも欲しい!!という方はご連絡下さい。
但し、まぁまぁ高いです・・・汗
おまけにイタリア全土が封鎖されましたのでしばらく注文入れても届きません。
しょうがないです、こういう時は・・・しばらく我慢です。
2020/03/05
当社では修理工場様、販売店様、そして個人のお客様が在庫されている「長期在庫部品」をお預りして販売代行しております。
今までお預りした部品も多数ありますが、依頼を受ける理由としては、修理工場様ですと
「たまにしか入庫しないフェラーリでさらに現在は在庫している部品が適合するフェラーリに乗られているお客様がいないから」
「修理目的で取り寄せたが使用しなかったランボルギーニの部品がある」
「在庫整理をしたい」
等々・・・
個人のお客様では
「以前所有していたアルファロメオを手放してしまいスペアで保管していた部品が不要になってしまった」
「インターネット通販で海外から取り寄せたが自分の車には合わなかった、返品方法が分からずそのまま保管している」
「自分も年を取ったのでそろそろ身の回りの整理をしたい、今まで集めた部品等も少しづつ処分していきたい」
等々・・・色々な理由や事情があります。
残念ながら当社では買取は致しませんが、お預りして国内/海外にて販売を致します。
お預りした部品は当社の倉庫で保管します。写真撮影、バイヤーとの交渉、梱包/発送も全て当社で行いますので基本的にはお客様は商品の分かる範囲での詳細や希望価格を商品と一緒に当社までお送り頂ければ大丈夫です。
現時点ではイタリア車の新品パーツのみで対応しております。
ただご理解頂きたいのは当社にお預けになっても直ぐに現金化出来る保証はございません。
やはり世界中で必要とされている方にしか基本的には必要ではない商品ですので気長にお待ち頂く必要あります。
当社にも膨大な長期在庫あります、通貨がユーロに統一される前のイタリアリラ、フランスフラン、ドイツマルクの頃からの在庫品も多いです。
しかし、国内のヤフオクやメルカリに出しているよりは海外の方が圧倒的な需要はありますので当社にお預け頂くメリットはあると思います。
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。
2020/03/04
クラシックマセラティ用のオイルデータプレートが何枚か入荷しました。
簡単に言うとこの当時のマセラティ社からの指定オイルの種類が書かれたプレートです。
1960年代、1970年代は AGIP がメーカー指定でした。
AGIP ってフェラーリの指定オイルのイメージは強いですが、結構他のイタリア車、ランボルギーニ、マセラティ、アルファロメオなんかも当時の指定オイルでした。
春頃から本格的に AGIP NOVECENTO という AGIP のクラシックカー専用オイル(鉱物油)販売に向けて着々と準備中です。
2020/02/20
ランボルギーニ ミウラ、エスパーダ、ハラマ、カウンタック LP400/LP400S/5000S/5000QV 用のウォーターポンプシールですが、在庫なくなってしまいましたのでまた少しだけ補充しました。
現在ランボルギーニ社から供給されている純正のウォーターポンプシールが相当ダメらしく「水漏れする」との報告が多いです。
当社では当時のラバータイプを探して取り寄せております。
金額は少し高いかもしれませんが水漏れするよりは全然マシですよね。
2020/02/11
お客様からご注文頂いたパーツや当社在庫分も含めて何点かクラシックカー用のパーツが入荷しました。
フィアット、アルファロメオ、ランチア、アバルト、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ等に使用出来ますし、今までも使用してきました。
やはり50年、60年前のクラシックカーです、生産/供給終了になったパーツも多いですが出来る限り当時物っぽいパーツを使用したいというのが個人的な意見です。
あとはこれらをどう使うかはメカニックのセンスと腕の見せ所ですね。
2020/02/05
ボディ側に付くドアラバー(ウェザーストリップ)が入荷しました。
1970年代~80年代くらいのイタリアンクラシックカーに多く使用されていますね。
フェラーリ専用品!!って訳ではないです(笑)
フィアット、アバルト、アルファロメオ、ランチア、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、イソ、ビッザリーニ、デトマソ・・・あと何に使われてたかな・・・と言うくらい色々なモデルに使用されていました。
メーター売りですのでご必要なメーター数ご指示下さい。
大体どの車でも片側 4m 位あれば十分だと思いますが一応ご確認下さい。
お問い合わせはメールで!!
2020/01/28
クラシックイタリアンカーに使用されているリア側のライセンスプレート(ナンバープレート)ライトが入荷しました。
今回は 2 種類、計 4 個入荷しました。
ナローカットとワイドカットです。
CARELLO 製ですが、当時物ではなくリプロ品になりますね。
アルファロメオ ジュリエッタ、ランチア アウレリア、フェラーリ Dino 246GT、マセラティ、ランボルギーニ、フィアット等々色々な車種に使用出来ます。
バルブ(電球)は付属しておりませんのでご注意下さい。
2020/01/18
フェラーリ 328 や テスタロッサ、初期のランボルギーニ ディアブロ等のイグニッションコイルがダメになりますがほとんどの原因はコイル本体ではなく後ろにくっついているモジュール(イグナイターとも呼ばれている?)です。
オリジナルは MARELLI 製の BKL3B ですが、こちらはもう生産終了になっており入手難しいです。
でも結構他の製造メーカーも同じようなもの作っていますので MARELLI に拘らなければ手には入ります。
確かランチア デルタ インテグラーレやランチア テーマ 8.32 にも使用されていたことを思い出してランチア経由で調べてみました。
するとイタリアから「BKL3B ね、多分まだ手に入るよ」という回答でした。
とりあえず 2 個注文して到着したのがコレ
ん~何故か “Germany” の上側が削られている・・・推測するに HELLA 製だと思われます。
MARELLI 製じゃないから削ったのか?削る意味あるのか?削るのなら Germany も削ったら?MARELLI はイタリアだからどっちみち違うって分かりますよ!?
製造メーカー名が削られているだけで特に使用に問題がある訳ではないです。むしろ HELLA 製なので MARELLI 製よりは信頼性あると個人的には思いますけど・・・
とりあえず HELLA 製 2 個は在庫ございます。
HELLA 製の方が MARELLI 製に比べれば断然安いですけどね。