2018/07/21
師匠のところにアルファ・ロメオのフロントグリル(リプロ品)を配達しがてら・・・今度は何楽しいことする?の話を。
相変わらず面白い物沢山あります。
WEBER キャブ用のアウターベンチュリーの山。
色々なサイズの純正品やサイズがない物は当然作ります。
私のサニーも色々やって頂いていますよ。
9mm ステム用のタペットシムセット。
この辺は自分も持っていないといけませんね・・・でもフェラーリでは使用しません?から・・・
フェラーリ 2バルブ用、4バルブ用のフラットシムセットはありますが、やはり師匠達は100分の1ではなく1000分の1まで調整して使用するそうです。
だから私もマイクロメーターが欠かせません。
最近はボルトのサイズやピッチすら分からない方がいますので・・・汗
これは古~いフィアットに使用するスイッチです。
リプロ品なんですがスイッチのノブが気に食わないのである人にお願いして試作でノブだけ作ってもらったそうです。
本来はノブに光が通らないといけないのですが販売されているノブは白色で光を通しません・・・ん~拘る。
これからはいかに変態になるか・・・ですね。
2018/07/18
パッケージにも年代感じる部品が入荷すると
部品本体もさておきついパッケージにも目が行きます!
フィアット600 親子メタルとスラストメタル
一見 「箱ボロボロじゃん!袋破れてるし」 ゴミじゃないか!と思われるパッケージ
うちの家族から見ると
「おぉーすげー!」 になります(笑)
クラッシック感ありありの雰囲気に魅せられます。
もう製造の会社はないものもあります。 会社名はあれど別の会社に買収されていたり。。。
でも古いパッケージを見ると、「おぉ!!♪」となるのは
どこかに保管されているであろう部品を探し見つけ手に入れるのも楽しい部分があります。
やぶれ 汚れ くしゃくしゃ感
小さな部品のパッケージすらなんだかヴィンテージな雰囲気で
ガレージにおいてあるだけで少しウキウキするのです(笑)
中の部品はもちろん新品未使用品です。
2018/07/09
沢山の方からご心配のメールやお電話を頂きましてこの場をお借りしてお礼申し上げます。
ご心配をお掛けしましたが大丈夫です、ありがとうございました。
とにかく凄い雨でした。
「なかなか止まない雨だね~」と始めは言っていましたが、だんだんと「ちょっとヤバいか?」・・・「避難準備するか?」・・・「これ以上降り続いたら本当にヤバいぞ!!」と・・・汗
何度も堤防に上って長良川の水位を確かめに。
最後は水防団も出て。
夜中に何度も「緊急避難勧告」のメールが鳴りまともに眠れませんでした。
でもなんとか大事には至らず朝方には水位も下がり事なきを得ました。
上流の郡上市や下呂市の辺りは当社周辺に比べればもっと被害も大きかったようです。
それよりも広島、岡山、四国は酷く、おまけに千葉では震度5弱の地震・・・どうなってるんだ日本列島は・・・
でも自然には勝てません・・・備えるだけです。
2018/07/06
先日富士スピードウェイで開催された「フェラーリ レーシング デイズ 2018」の写真を頂きました!!
FXX や 599XX も走行しました。
クラシケのブースも設置されていたようです。
個人的にはこちらも興味あります
でもやっぱり行き着くところは・・・F1 ですね!!
動画も見ましたがやっぱり最高のエンジンサウンド!!
1990 年代は実際に鈴鹿サーキットに足を運んでいましたが、やはりあの V12 サウンドは忘れられません。
もう少しクラシックフェラーリも参加してほしいと思いますが、エアコンのないクラシックモデルには厳しい時期ですね・・・汗
2018/06/22
当店にご来店された方はご存じだとおもいますが、玄関にショーケースが置いてあります。
その中にはなんてことない商品や、見る人が見たらきっと欲しくなるような超お宝もあります!!
たまにヤフオク出したりしちゃいますので定期的にヤフオクの方もチャックしてみて下さいね!!
2018/06/21
朝から倉庫の整理と車の入れ替え・・・
どんどん物が増えていきますので・・・あとドゥカティ 2台増えます・・汗
明日はわざわざ埼玉からモンカブちゃんを見にお客様がご来店されますので少し綺麗にしておきましょう。
相変わらず好調なエンジン!!
2018/06/08
今日は午前中に師匠達が TS サニーのキャブ調整に来てくれました。
師匠に組んでもらった真新しい A12 エンジンに火が入り、ものの1時間くらいで素晴らしい状態にまで仕上げてくれました。
「今度はここもやるぞ」「やっぱり東名のインマニつけるか?」「アウターヴェンチュリはいくつにするか?」などなど・・・話はつきません。
バイクも出してきて「最高のモンキーつくるぞ!!」なんて話しながら。
少し TS サニーで走ってみて・・・「よしっ今度鈴鹿行くぞ!!」とみんな楽しそう(笑)
師匠達との時間はいつも楽しく仕事も忘れて永遠クルマやバイクの話が終わりません。
お昼は外でみんなでピザを食べて。
さぁ本業頑張って、楽しい人生おくりましょう。
2018/03/20
今日は早朝からアバルト 500 アセットコルセの納車へ。
クラシックモデルのアバルト 500 ではなく現行モデルの 500 で 49 台のみ製造された内の一台です。
残念な天気でしたがお客様のガレージに入れる時は雨が止んでいたのでラッキーでした。
帰り際にお客様から「高橋さんスキそうなんで・・・」とお土産に 1:18 の Fiat Abarth 1000TCR を頂いちゃいました!!
ハイ、思いっきりスキです!!
小学生の様に喜んでしまったおっさんでした。
そして会社に戻ると仕事の山が・・・
明日は休日出勤ですな・・・
そんな中・・・完成していました!!大阪のエミリオさんにお願いしていた車検証ケース(ポーチ)。
コノリーレザーで作られた一点物!!さすが職人さん、仕上がりは文句なしです。
今回色は5色です。
詳細は後日ご報告致します。
2018/02/15
イタリアからオリジナルのコノリーレザー「Vaumol」到着しました。
言わずと知れたコノリーの中では最上級生地です。
コノリー生地にもグレードがあったりすること知らない方も多いと思います。
フェラーリは当然?ながら最上級の「Vaumol」がオリジナルで使用されています。
生地は到着しましたがここからが大変な作業です。
修復で終わるのか、総張替えなのか・・・またご報告します。
2018/02/01
現在進行中のフェラーリ モンディアル 3.2 カブリオレ内装修復作業ですが、現在コノリーレザー最上級の「Vaumol」生地待ちです。
生地を待っている間に密かにお願いしている一点ものの車検証入れの作業がスタートしました。
ゴメンナサイ、正直モンディアルには最上級の Vaumol ではなくその下の Autolux 辺りの生地がオリジナルで使用されていると勝手に思っていましたが、現在内装作業をお願いしている大阪のエミリオさんと調べた結果、モンディアルも最上級の Vaumol 生地を使用していたことが判明しました、さすが天下のフェラーリ様。
自分達がモンディアルをちょっとばかり下に見ていたこと猛烈に反省しました・・・
今回は助手席側座面の状態が悪く破れている箇所もある為、しかたなく Vaumol で張替えを行いますが、当社もエミリオさんも基本的な考えは張替えは最終手段です。
まず内装がオリジナルの生地のままであれば「クリーニング」です。
クリーニングといっても特殊で強烈なケミカル剤を使用する訳ではなく、あくまでも生地を傷めず汚れを落とします。ここも職人技とマル秘的な道具が必要です。
クリーニングの次の段階は塗装です、でも基本的に塗装はあまりスキではないです。塗装を否定する訳ではないですが本当は上から色を付け加える塗装よりも染めることが出来れば一番いいのですが。
そして最後に張替えです。
オリジナルと異なる生地で過去に張り替えられておりオーナーさんが希望すれば当然コノリーレザーで張り替えます。ただ安くはないです。
確かに内装作業って金額が決まっていないので、なんでこんなに安く出来るの?とかなんでこんなに高くなるの?と疑問に思われる方も多いです。
ただ生地や縫製方法など深く追求していくと明らかに仕上がりに差が出来ます。その辺りに価値を感じて頂ける方は是非一度エミリオさんにご相談してみて下さい。
当社のモンディアル 3.2 カブリオレも何度となく話し合いをして現在作業を行っております。早ければ3月には完成すると思うのですが・・・