2023/09/08
元々単品供給がなかったデスビに付くピックアップセンサーですが、現在はお高いですが手に入ります。
今回はフェラーリ 512BBi 用としてご注文頂きました。
フェラーリ 365BB、512BB、512BBi に使用可能です。
知ってる方は知ってますが実はコレ、ランボルギーニ カウンタックも同じの使ってますから。
まぁ 1 個 10 万円以上しますので少し考えますけどね。
ありがとうございます完売しました!!
2023/09/01
フェラーリ Dino 246GT 用として探しましたイグニッションキーシリンダーです。
キーはもちろん「NEIMAN」です。
この手のパーツは盗難などもあり基本的にはフェラーリ系列では絶対に出してもらえません。
今回も色々なルートで探して見つけましたが残念ながら?お高いです(涙)
2023/08/29
フェラーリ モンディアル t 用のホイールボルト一台分を取り寄せました。
社外品なんですが、デザインは純正品とほぼ同じです。
モンディアル QV、モンディアル 3.2 にも使用可能です。
純正供給は終了しておりますがこの社外品があれば今後も安心です。
2023/08/24
とっくの昔に生産終了になりましたフェラーリ F355 用パワステポンプ。
当社に眠っていた中古品をオーバーホールしてもらいました。
新品はもちろん入手困難です。
ご希望ございましたら販売致しますが、条件として古い純正品を交換後に間違いなくご返却頂ける方のみです。
リサイクルが止まると今後は大変なことになります。
今後も長く部品供給を継続していくには皆様のご協力が必要になります。
そんな時代になりました。
ありがとうございます、完売しました!!
2023/08/10
過去に何度かご紹介しましたアルミ製のフューエルポンプトップカバーです。
今回はフェラーリ 550 マラネロ用にご注文頂き取り寄せましたが、もう 1 セット当社在庫分も追加しておきました。
純正品は樹脂で出来ており経年劣化でクラックが入り燃料漏れのトラブルが生じます。
このアルミ製は純正品では供給されなかった「対策品」として海外で出ている商品になります。
フェラーリ 512TR、F512M、550 マラネロ、550 バルケッタ、456GT/GTA、456MGT/MGTA に使用可能です。
さて、明日 11 日から 17 日までお盆休みを頂きます。
18日より通常営業致します。
お休み中は大変ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。
2023/08/07
ドアロックシリンダーセットです。
イタリア製の社外品になりますがセキュリティ上の関係で絶対に純正供給はしてもらえません。
フェラーリ Dino 206GT、Dino 246GT、308GTB/GTS、365BB、512BB、デイトナ等に使用可能です。
オリジナルと同じ TORINO のキーが付くタイプですともう一段ハードル上がります・・・
とりあえず 1 セットのみ在庫ございます。
ヤフオク に出品中ですので落札されたらすみません・・・次回入荷は未定です。
2023/08/02
今日はお客様からご注文を頂いておりましたフェラーリの専用工具が到着です。
と言ってもフェラーリ純正品は一般供給してもらえませんので社外品になります。
シリンダーヘッドナット用のスパナになります。
フェラーリ 308QV、328、348、288GTO、F40、モンディアル QV、テスタロッサ、512TR 等に使用出来ます。
F355 や 360 モデナ用はまた別の工具がございますのでお問い合わせ下さい。
最近もお問い合わせメールを頂き、こちらから返信するとメールが戻ってきてしまう場合があります。
特に電話会社のドメイン (例えば @docomo.ne.jp 等)に多いです。
多分 PC からのメールを受け取れるように設定されていない可能性ございますので必ず事前にお確かめ下さい。
2023/07/26
お客様からご用命頂きましたフェラーリ 360 スパイダーの幌シリンダーのオーバーホールが完了しました。
今回はシリンダー 2 本とコントロールユニットのオーバーホールもさせて頂きました。
まずはシリンダーを現車から取り外して頂き当社までお送り下さい。
当社と契約している海外の専門ショップに送り、そこでオーバーホールをします。
おおよそ 2 週間~ 3 週間程で納品出来ると思います。
シリンダーの種類によって金額が異なりますのでまずは メール にてお問い合わせ下さい。
2023/07/25
先日の 308 (2 バルブ) 用プラグコードに続いて今回は 308QV/328 用とテスタロッサ用をご紹介します。
こちらが 308QV、328、モンディアル QV、モンディアル 3.2 用のプラグコードセットになります。
イタリア製のシリコンコードになります。
左右バンク分とイグニッションコイルのコードも付属しています。
現在 ヤクオク に出品中です。
そしてこちらがテスタロッサ用になります。
こちらもイタリア製のシリコンコードになります。
左右バンク分のコードとイグニッションコイルのコードも付属します。
こちらも現在 ヤフオク 出品中です。
海外は毎年恒例の長~い夏季休暇が始まります。
もうほとんど頭の中は「サマ~バケ~ション」になっていますので新たな注文は取らないところも多いです。
これからお問い合わせ頂いてもお見積りに少し時間が掛かる場合ございますので予め時間に余裕を持ってお問い合わせ下さい。
2023/07/21
先日お客様にご購入頂きましたフェラーリ 308GTS 用の ANSA マフラー (US/日本仕様)、師匠の工場で取り付けることになりましたのでお手伝いにいってきました。
たまには取り付けの手伝いをしに行かないと何処が合わないとか、何処をどう加工するのか分かりませんので・・・経験は必要です。
308 のマフラーでも簡単に付く訳ではないです、リアサスペンションのロアアームとドライブシャフトの間にパイプを上手くくぐらせて少し回転させて位置を合わせます。
とりあえずは触媒のフランジの位置と合うか仮組です。
フランジのボルトも手が入り辛い箇所があるのでなかなか大変です。
問題なさそうなので今度はマフラーを吊り下げている左右のブラケットの位置を確認して本体を止めていきます。
ボルトを締めるのも工具が入らない箇所がありますので頭使って締めないとしっかり締まりません。
とりあえず仮止めして今度は水平かどうかの確認です。
そのままボルト締めても斜めにマフラーが付いてしまいます。
リフト下げて左右の位置を確認して水平にします。
ブラケットなどで角度の調整をして・・・問題なさそうなのでボルトを締めていきます。
この個体にはオリジナルではないプレートが付けてありましたが、あまりにもお粗末な手作りパネル(ペラペラ)でしたのでこのプレートも作ることに。
厚みのあるアルミ板を切って、マフラーの出口の部分もカットして、グラインダーで削って、最後はヤスリで仕上げます。
このクソ暑い中、汗だくでアルミの粉まみれになりながらなんとか完成。
リベットの穴もただ開けるだけではなくしっかりとバリも取りました。
車体にあてがってみて(あてがうって方言?)・・・ん~イイ感じ。
で黒色のチッピングコートで塗装して完成。
簡単に書きましたが、まぁまぁ大変な作業です。
いつもこうやって作業のお手伝いすると、修理屋さんって本当に大変だと感じます。
今回はまだほとんど加工なく取り付けが出来たのでラッキーでしたが、以前取り付けたデイトナ用のマフラーや、512BB のマフラーは結構大変でした。
みなさん作業をして下さる修理屋さんには感謝しましょう(笑)