2019/02/23
348 くらいまでのフェラーリに使用されているラジエーターキャップ、ラジエーターサブタンクキャップは何種類か存在します。
クラシックモデル(フロント 12気筒)なんかにはノンプレッシャーのキャップがラジエーターに使用されており、0.9 Bar の二本耳タイプがサブタンクに使用されていました。
最後の方は四角いタイプの 1.1 Bar が使用されています。
一時四角いタイプの供給がなくなり、代替品として二本耳タイプの 1.1 Bar が出ていましたが、最近また四角いタイプが復活しました。
正直そこまで拘る必要ない方はスルーして下さい。
でもやっぱり拘りたい方はどのタイプをご希望がご指定下さい。
2019/02/21
久しぶりにオリジナルが見つかりました、フェラーリ Dino 246GT 用のアンメーターです。
もちろん VEGLIA BORETTI 製です。
こちらはお客様からのご注文分ですので当社在庫品ではございません。
2018/12/15
フェラーリ 365GTB/4 デイトナのトランクオープナーをご注文頂き取り寄せました。
メッキのハンドルがポキッと逝くことはないですが、土台(何かいい呼び方ないのか?)がプラスチック製なので割れてしまうんです。
最近は土台だけアルミ製のリプロも出ていますが、やっぱり丸みのあるプラスチック製が違和感ないです(笑)
入手出来るのであれば多少高くても純正のプラスチックタイプがいいです・・・私は。
他にも Dino 206GT のエンジンフードオープナーとしても、365BB/512BB のカウルオープナーとしても使用されていますね。
まだ入手出来ますのでお気軽にお問い合わせ下さい!!
但し「年内に!!」とは言わないで下さいね(涙)
2018/09/05
多分1980年代頃までのフェラーリモデルには写真のようなドアキーブランクが使用されていると思います。
もっと古いモデルは黒色のグリップがない、ひし形のドアキーでしたね。
とりあえず写真のタイプは少しだけ在庫あります。
しかし!!問題はドアキーでも溝の方向だったりと4種類あるのです。
どれが自分のドアキーに適合するのかを見分ける方法があります。
それは・・・!!必ずドアキーには数字が刻印されているのです!!
手元にサンプルのドアキーがないので写真でお見せできませんが、ドアキーを見て頂ければ多分数字3桁か4桁くらいが刻印されていると思います。
刻印がない場合はもしかするとオリジナルのキーではない可能性あります。
キーブランクにも
2番!!
4番!!
6番!!
8番!!
と番号が既に刻印されていますので、例えばお手持ちのドアキーに 2377 と番号が刻印されていれば番号の一番最初の番号である 2番が適合するドアキーブランクになるということです。
グリップの裏側にはお馬さんも。
グリップはほぼ全部といってもいいかと思いますがヒビ割れています。
新品で手に入れても何故かヒビ割れています。
この部分はご了承して頂く必要ございます。
あとは何故か 4番のドアキーブランクは製造メーカーの名前 “S.A.F.E” や裏側のお馬さんも付いていません・・・本当になんでだろう。
何回取り寄せても同じなんです・・・涙
数に限りありますのでご希望の方はお早めにメールにてお問い合わせ下さい。
2018/06/18
フェラーリ Dino 246GT 用サイドマーカーランプの在庫ございます。
残念ながらオリジナルではないですが・・・
CATALUX 製でメッキリングを含めた外径が 26mm とフェラーリ社が代替指定している 308 用に比べれば小さくオリジナルに近いです。
残念なサイドマーカーランプが付いている個体もたまに見ますので、この機会にいかがでしょうか?
見た目はかなり変わりますよ。
只今ヤフオク出品中です。
2018/05/30
フェラーリ Dino 246GT 用のキャレロ製ヘッドライト2個在庫ございます!!(ありがとうございます、完売致しました!!)
Dino は日本国内に結構な数存在していますがオリジナルのキャレロ製からシビエ製などに代わってしまっている個体もあります。
確かに性能だけですとキャレロ製は暗いのでシビエ製にして夜間走行するのはアリですがそれでもオリジナルは持っていて欲しいです。
ハウジングはこんな感じです。
ハウジングはこんな感じです。
クラシケ取得をお考えであれば絶対に必要な商品です。
2018/05/24
お客様からご注文を頂きフェラーリ Dino 246GT 用のカムシャフトセットを海外から取り寄せました。
まぁ純正供給はとっくの昔に終了しておりますので社外品しか手に入りませんが、実はこのカムシャフト、ハイカムではないんです。
今回はノーマルのカムシャフトセットを組み付けます。元はハイカム入っていましたが・・・
おまけにピストンもハイコンプ入っていましたがノーマルに戻します。
単純にハイコンプピストンとハイカム入れればエンジンはバッチリな訳ないですから・・・むしろ基本的なところ出来てなければハイコンプ入れてもハイカム入れても全く意味ナシですので。
2018/05/22
タイトル読むと異常?ってことかと思われますが・・・その通りです(笑)
このボルト、右側のシルバーの物は現在フェラーリから供給されているボルトです。
でも本来(当時)はクロメート処理されていて左側のボルトのような金色っぽい色でした。
おまけに頭に文字(アルファベットや数字)が浮き出ていましたが、現在供給されている物はシルバーのボルトの頭の様に何も文字はなくツルツル頭です。
だからと言ってボルト本来の機能がない訳ではないのですが、ここが変態の拘りで、どうせなら当時物に近いボルトを使おうと言うことでクロメート処理されていて頭に文字が浮き出ている物を国内で見つけました(と言っても師匠に情報もらいましたが)。
たかがボルト、されどボルトでエンジンなんかはこのボルト使うだけでも印象は結構違います。
海外のコンクールに出る超が付く高級クラシックカーはこのボルトの文字なんかの方向まで同じにして締め付けています。
さすがにここまでする必要ないでしょう?と思われる方はそれでいいのです!!でも世の中には「分かる!!」と言ってくださる変態仲間が少なからずいますので!!
まぁ欲を言うならこの下の写真のボルトのように「LOBO」って文字が浮き出てるボルトを揃えたいですね。
まだまだ拘りはありますよ!!またちょくちょくご案内しますね。
2018/03/30
お客様からフェラーリ Dino 246GTS の左右ヒーターコアをご注文頂きました。
純正供給はとうの昔に終了しておりますのでリプロ品を探すことに。
Dino 246GT 用は海外で結構リプロ品が出ておりヒーターコアもリプロ品がありましたので E-タイプ用を手配しました。
しかし・・・到着した商品を見てビックリ!!肝心なコアがなく、外のハウジングのみでした・・・なんで?
そもそもハウジングだけ購入する人いるの?と思いながらも某ショップにコアは含まれないのか問い合わせてみました。
答えは「ノー」
正直ハウジングだけは不必要ですので頭を切り替えてコアを作ることに!!
海外で作る選択もありますが、結果的にサイズが合わなかったり、納期が遅れたりと過去の嫌な経験がありますので初めから国内で問い合わせてみた所、某ラジエーター屋さんが非常にリーズナブルな金額で製作を引き受けてくれました。
そしてそのコアが完成し本日到着しました。
す・・・すばらしい・・・汗
さすが日本、仕上がりは文句なし!それにこの金額と納期であれば絶対に国内で製作した方が間違いないです。
今回も勉強代を払うことになりましたがこれも経験、今後の為には非常にプラスになる出来事でした。
2018/03/20
今日は早朝からアバルト 500 アセットコルセの納車へ。
クラシックモデルのアバルト 500 ではなく現行モデルの 500 で 49 台のみ製造された内の一台です。
残念な天気でしたがお客様のガレージに入れる時は雨が止んでいたのでラッキーでした。
帰り際にお客様から「高橋さんスキそうなんで・・・」とお土産に 1:18 の Fiat Abarth 1000TCR を頂いちゃいました!!
ハイ、思いっきりスキです!!
小学生の様に喜んでしまったおっさんでした。
そして会社に戻ると仕事の山が・・・
明日は休日出勤ですな・・・
そんな中・・・完成していました!!大阪のエミリオさんにお願いしていた車検証ケース(ポーチ)。
コノリーレザーで作られた一点物!!さすが職人さん、仕上がりは文句なしです。
今回色は5色です。
詳細は後日ご報告致します。