2012/04/25
フェラーリ 308GT4 のウィンカーレンズと 308GTB/GTS のウィンカーレンズは同じように見えますが違う形状のレンズです。
上側のレンズは 308GT4 用、下側が 308GTB/GTS 用です。
横から見ると違いは一目瞭然!!
308GTB/GTS 用はレンズが山型になっていますが、308GT4 用はペッタンコ。
308GT4 用は左右どちらにでも使用出来ますが、308GTB/GTS 用は左右異なります。
ちなみにどちらも製造メーカーは「CARELLO」です。
確かランボルギーニ カウンタックにも同じウィンカーレンズが使用されていますね。
2012/04/23
今日はちょっと変わったパーツが入荷です。
これはフェラーリ Dino 246GT 用のエンジンオイルパンカバーです。
もちろん当時のオリジナルなのですが、自分でもよく見つけたという感じです(笑)
なかなかご注文頂く商品ではないですが、やはりお客様にとっては必要なパーツなので無事納品出来て安心です。
現在でも 250 系や 1960 年代のフェラーリなどのレアパーツのお問い合わせを頂いていますのでひそかに調査中です・・・
2012/04/19
先日フェラーリ F40 のパーツで入手が難しくなってきている物が増えてきましたという内容のブログを掲載したところ、純正ホイールの入手状況は?というお問い合わせがございましたので早速調べてみました。
先に結果をご報告致しますと・・・前後共にまだイタリアにて在庫がございます!!
さすがに安くはないですが・・・
クラシックモデルのホイールの状況を考えれば数年後には間違いなく入手困難になっている可能性は高い?と思います。
2012/04/17
フェラーリ 308QV のフロントサイドマーカーランプをご注文頂きましたのでイタリアから取り寄せました。
フェラーリのサイドマーカーランプは丸型が多いですが、308QV は何故か?長方形のタイプです。
製造メーカーはキャレロで、現在でもキャレロ製が入手出来ます。
2012/04/12
最近感じることはフェラーリ F40 で入手出来なくなってきているパーツが増えてきていること。
例えば燃料ポンプ。
消耗品なのですが、F40 専用品なので他のモデルのポンプは共有出来ません。
メカニカルパーツはまだ圧倒的に入手出来る物が多いですが、特に F40 専用品となると入手が難しくなって来たり、金額が高騰したり・・・
案外入手出来る今の内に確保しておくことも必要かと・・・後は金額が上がるだけでしょうし・・・(涙)
2012/04/10
フェラーリ 348 のクラッチにはツインプレートのタイプとシングルプレートのタイプの2種類がございます。
車体番号では正直どちらのタイプのクラッチが装着されているか分かりませんので、実際にクラッチを開けてご判断頂く必要がございます。
そんな消耗品のクラッチですが、ツインプレートのタイプがメーカー欠品になっています。
製造メーカーは「AP」なので、当然再供給はあると思いますが、しばらく掛かりそう?
近々クラッチの交換をお考えの方は、今の内に確保して頂いた方が賢明かも?
当社には今は手持ちの在庫ございませんが、1セットのみ確保は出来そうです。
シングルプレートの方は現時点では全く問題ない状況です。
こちらも「AP」製です。
2012/04/09
2月に発注しておいたフェラーリ 308GT4 用とマセラティ スパイダー ザガート用の ANSA マフラーが入荷しました。
今回はお客様からのご注文分ですので、当社の在庫商品ではございません。
材質はスチール製、車種によってはステンレス製しか設定がない商品もございます。
基本的には受注生産となりますので納期はオーダー後、約2ヶ月程必要となります。
フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティにも対応しております。
2012/04/06
先日お客様からフェラーリ 308(キャブ)用の灰皿をご注文頂きました。
308 の灰皿は実は入手が非常に困難となっており、基本的には 308(インジェクション)や 308QV 等に使用される灰皿が代替品となっております。
違いは 308(インジェクション)や 308QV の灰皿の蓋には跳ね馬エンブレムを取り付ける為の穴が開いていることです。
308(キャブ)の灰皿の蓋には跳ね馬のエンブレムは付きませんのでもちろん穴はありません。
308(キャブ)ではシフトゲートの下辺りに跳ね馬エンブレムが付きますので、もし代替品を取り付けると跳ね馬エンブレムは二つ並んでしまいますね・・・
そこで今回はヨーロッパやアメリカにて販売されているリプロ品を取り寄せることになりました・・・が問題が・・・
商品が到着し、真っ先に目についたのは・・・蓋に付いている沢山のキズ・・・(汗)
この状態で普通に商品として送ってくる外国人には全く理解が出来ません!!
当然直ぐにクレームを言って交換するように要求したのですが、回答は「それが最後の1個だから交換不可能」・・・アホか?
だったら初めからこの商品自体を売ろうとするな!!と怒ったところで解決はしないですので、直ぐにお客様に連絡し蓋を再塗装することで了解して頂きました。
今回は神奈川県川崎市にある小物の塗装もして頂ける塗装専門店の「プロフィット」さん (http://www.pro-fit.ne.jp) に塗装をお願いしました。
10日程で塗装も仕上がり、手元に戻ってきました。
さすがプロ!!仕上がりに不満はありません。
そして無事にお客様に納品することが出来ましたが、それにしても外国人には悩まされます(涙)
2012/04/03
フェラーリ 360 モデナのパーツの中でもお問い合わせが少なくない F1 ポンプです。
2012/04/02
フェラーリ 348 やモンディアル t のウォーターポンプは、中のベアリングシャフトのみの部品供給がないので、基本的にはコンプリートのみの供給になります。
純正品のコンプリートは非常に高価で、定価で20万円はするようです。
当社では F355 に続いてドイツのマフラー製造販売でも有名な「capristo」製を供給しています。