2022/08/19
1970 年代から 1990 年代頃までのブレーキキャリパーシールキット (Ate 製)、一部在庫ございます。
① フェラーリ 365BB、512BB、512BBi、288GTO、テスタロッサ用
フロントキャリパーキット P/N : 95691531 (ネットショップはコチラ)
② フェラーリ 365BB、512BB、512BBi、288GTO、テスタロッサ用
リアキャリパーキット P/N : 95691532 (ネットショップはコチラ)
③ フェラーリ Dino 246GT Tipo-M/E、Dino 308GT4、308GTB/GTS、308GTBi/GTSi、308QV、モンディアル 8、モンディアル QV 用
フロントキャリパーキット P/N : 95691535 (ネットショップはコチラ)
④ フェラーリ Dino 246GT Tipo-M/E、Dino 308GT4、308GTB/GTS、308GTBi/GTSi、308QV、モンディアル 8、モンディアル QV 用
リアキャリパーキット P/N : 95691536 (ネットショップはコチラ)
⑤ フェラーリ Dino 246GT Tipo-M/E、Dino 308GT4、308GTB/GTS、308GTBi/GTSi、308QV、モンディアル 8、モンディアル QV 用
サイドブレーキリペアキット P/N : 95691536P (ネットショップはコチラ)
⑥ フェラーリ 328GTB/GTS、モンディアル 3.2 用
フロントキャリパーキット P/N : 116927 (ネットショップはコチラ)
⑦ フェラーリ 328GTB/GTS、モンディアル 3.2 用
リアキャリパーキット P/N : 116928 (ネットショップはコチラ)
キャリパーキットは全て片側分です。
左右ご希望の場合は 2 セット必要になります(左右共通です)
業販致します!!
業者様はお気軽にメールにてお問い合わせ下さい。
お問い合わせ時に必ず「会社名」「住所」「電話番号」をご連絡下さい。
現在はネットで簡単に会社が存在するか確認出来ますのでインチキしても無駄ですよ(笑)
2022/08/16
特に 1960 年代、1970 年代のフェラーリ用に色々と揃えていますクラシックタイプのワイパーブレードです。
シルバー、ブラックの 2 種類あります。
スタイルもスピードブレードと呼ばれている 2 本のワイヤータイプ
通常のタイプ
この 2 種類は現在手に入るレプリカ品ですが、オリジナルの「arman」製もあります。
ブレードは長さも色々あります。
14 インチ(355mm)、15 インチ (380mm)、16 インチ (400mm) 等です。
ワイパーアームとの接続は「差し込み」タイプですが、これも差し込み口の幅が 7mm というタイプがほとんどです。
オリジナルの「arman」製は袋の裏側には「Dino 246 GT GTS 71-74」と記載あります。
なかなかレアです(笑)
フェラーリ以外でもフィアット、アルファロメオ、ランボルギーニ、マセラティ等でも差し込み口と長さが同じであれば使用可能です。
2022/07/14
現在進行中のフェラーリ Dino 246GT Tipo-L を当時風の「雰囲気」に戻そうプロジェクトの個体にも当然使用しましたイタリア CAI 製のプラグコードセットです。
以前と比べて少し材料が変わってしまったのが残念ですが、この製造メーカーがフェラーリクラシケ用にプラグコードを供給しています。
ですのでこのプラグコードを取り付けておけばまずクラシケは大丈夫ですし、クラシケを取得しない場合でも雰囲気はバッチリです。
でも自分の中ではちょっと物足りない箇所があるんですがこの製造メーカーではもうその材料を使用しないそうなので、それなら自分で作ってやろう!!と一応意気込んで材料だけは手に入れてあります(笑)
いつになったら出来上がることか・・・
とりあえず既に出来上がっているイタリア製のプラグコードは在庫ございますので当社通販サイトからでもご購入頂けます。
2022/06/30
引き続きフェラーリ Dino 246GT Tipo-L を当時風の「雰囲気」に戻そうプロジェクト。
今回はホース類も当時風の物に交換しています。
例えばこれ、ブローバイホース
英語では Cloth Braided と言われてますが単純に翻訳すると「編み込み布」だそうです。
ゴムホースの上に当時は布が編み込んであるカバーが被されていました。
現車には国内で手に入る「Yokohama」や「Bridgestone」の文字が書かれたゴムホースが付いていました。
そこで今回はこの Cloth Braided タイプを探して使用することに。
雰囲気は変わりますよ。
正直性能は Yokohama や Bridgestone ホースの方が上ですがそこはちょっと拘ってこのホースを選びました。
まだまだやること沢山あります。
2022/06/28
先日もチラッとお伝えしましたフェラーリ Dino 246GT Tipo-L を当時風の「雰囲気」に戻すプロジェクト。
今回はイタリアから ANSA マフラーが到着しました。
珍しくテールパイプの中がオレンジ色に塗られていました。
ん~イイ感じ。
エキマニとの接合部の形状が異なりますので Tipo-M/E には加工しないと取り付け出来ませんのでご注意下さい。
このままいけるかな~と思っていましたがダメでした。
エキマニもどうやらワンオフでマフラーと一緒に製作された物のようで長さが足りないことが判明・・・
とりあえずエキマニ探してどうするか考え中・・・
まだまだ続きます。
2022/06/08
ここ数日フェラーリ Dino 246GT Tipo-L のパーツ探しにエネルギーを注いでいます。
今回の車両は修理ではないんです、当時風の「雰囲気」にするミッションなんです。
色々な改造がされていて、見た目 70年代の Dino には見えないんです・・・せめて目に見える範囲は当時風に仕上げ直そうという内容です。
相変わらず関東の師匠と「あーでもない、こーでもない」と言いながら良い雰囲気のパーツを探していきます。
今回はフェラーリから取り寄せるパーツは一切ないです(笑)基本そんなマニアックなパーツはフェラーリには在庫されていないので!!
でも例えホース 1本でも良い感じの物を探すのに結構時間は掛かります。
昔の資料や写真などを調べてどんな感じなのが当時使用されていたのか、現在手に入る物はどんな感じかを探っていきます。
サイズなんかはカタログにも記載されていませんし、そもそもカタログも全ては信用出来ません、従って何回も師匠と連絡を取り合って、場合によっては現品のサイズを計測してもらい探していきます。
「こんな感じのはどうでしょう?」
「あっ、これは良い感じですね~」
ほとんど二人の自己満足ですが・・・それでいいんです!!
まだまだ必要なパーツがありますので順番に解決していきます、結果的にパーツが届いて取り付けてある程度完成するまでにまだ数ヶ月は掛かりますね。
つづく・・・
2022/05/21
今日は土曜日で一応は定休日ですが、正直土曜日にしか出来ない事をコツコツやってます。
ネクストワンの通販サイト、これ結構地味な作業なんですが相当時間掛かります。
おまけに「完成」は多分ないので常に更新、更新です・・・いきなり背景変わったりレイアウト変わったりするかもしれません(笑)
今は Dino 246GT の細かなパーツを登録してってますがそろそろ他の車種やります。
まだまだ全体の数パーセントも出来ていません(笑)
AGIP オイルもこちらで購入して頂けますので、あっそろそろまたキャンペーンやります!!
まぁとにかく根気よくやっていきますのでちょくちょくチェックしてみて下さい。
突然レアな商品も出しますので!!
2022/05/02
GW 真っ只中ですがさすがにそんなにも家でジッと出来ませんので今日は仕事してます。
電話が鳴らないこういう時にコツコツとホームページを製作して行かないと・・・
現在はネットショップ作ってます。
そのうち完成するでしょう(笑)いまでも点数少ないですが購入出来ますので!!
フェラーリ Dino 206/246GT 用のベルハウジングガスケットです。
206、246 Tipo-L、246 Tipo-M、246 Tipo-E 全部形状違います!!
とりあず 4 種類在庫してますがご注文頂く時に可能であればこの辺り確認して頂けるとありがたいです。
こんな風に写真頂いても大丈夫です、こちらで判断出来ますので。
クラシックフェラーリのパーツって何十年もの間に修理などでオリジナルではないパーツが付いたり、もしかするとエンジンが載せ替えてあったりするもんです。
Tipo-M の車両なので Tipo-M のエンジンが搭載されているはずですが、実は Tipo-E のエンジンが乗っていたりすることも考えられます。
Dino の場合、ベルハウジングの形状でどのモデルかは分かりますし、エンジンオイルパンの形状も 206/246 Tipo-L/M は楕円のオイルパンカバーですが、Tipo-E からは 308 や 328 と同じ長方形に代わります。
過去にもその車種のオリジナルパーツを販売したのですがお客様から「届いたのはオリジナルじゃない」と言われたことは何度でもあります。
既にその車に付いていたパーツがオリジナルではなかったと言うことです。いちいち全部のパーツがオリジナルかオリジナルじゃないかなんてオーナーさんでも分かる訳ないですし、修理屋さんでもそうです。
私の様に変態にしかそんなこと興味ないかもしれませんし(笑)
ということで出来る限りお問い合わせ時に写真頂けると間違いをなくすことが出来ますので是非ともご協力頂ければと思います。
2022/04/08
フェラーリ Dino 246GT 用の左右ヘッドガスケットが入荷しました。
もちろん elring 製です。
個人的には入手出来る限りはこの elring 製を使用したいとこです。
ただ最近は elring 製のヘッドガスケットも異常な値上げがされたようです・・・
片側 2 万円程度でしたが今では約 3 倍 4 倍くらいになっています。
正直値上がりした理由は分かりません・・・材料費の高騰なのか、人件費の上昇なのか、便乗値上げなのか・・・
部品の価格が上がれば当然修理代金(部品代金を含む)も上がりますので自然と車の金額に反映されてまた車両価格が上がるんですよねきっと。
クラシックカーの修理でも、内燃機屋さんや板金屋さんも減ってきていますし受けてくれるところも仕事が山ほどあってかなり時間も掛かります、数年待ちなんてざらです。
残念ながらこれからはさらにお金と時間が掛かる時代になると思いますし、出来る業者さんと出来ない業者さんもハッキリしてくると思います。
2022/04/06
フェラーリ Dino、308、328 等に使用されているラジエータードレンタップ、ラジエターの水を抜く時に開けるタップです。
特に特殊な物ではないのですが、ネジ径やピッチが違う物があるので要注意です。
今回も調べるとネジ径は M14 なんですが、ピッチが 1.0 と 1.5 がありました。
正直どの車体番号の車にどちらのピッチの物が使用されているか分かりませんし、現在までにラジエーターが社外品に交換されていれば当然違うタップかもしれません。
クラシックカーは細かなパーツでも当時のオリジナルがそのまま使用されているとは限りませんのでお問い合わせ頂く場合は出来る限りの情報が欲しいです。
写真なんかも頂けると間違いが減ります。
ネジ 1 本でも頭の形やネジ径、ピッチ、首下等分からないと調べるのが難しいショートパーツもクラシックモデルは多いです。
長年の経験やデータである程度のパーツは把握しておりますがそれでもまだまだ分からないパーツも多いです。
クラシックカーの修理は修理屋さんと私たち部品屋が一緒になってパーツを調べていかないと簡単には修理できないもんなんです。