2023/09/08
元々単品供給がなかったデスビに付くピックアップセンサーですが、現在はお高いですが手に入ります。
今回はフェラーリ 512BBi 用としてご注文頂きました。
フェラーリ 365BB、512BB、512BBi に使用可能です。
知ってる方は知ってますが実はコレ、ランボルギーニ カウンタックも同じの使ってますから。
まぁ 1 個 10 万円以上しますので少し考えますけどね。
ありがとうございます完売しました!!
2023/06/23
ランボルギーニ カウンタック 5000QV、25th アニバーサリー用の新旧オイルフィルターです。
初期のディアブロにも。
左側の FIAAM 製が当時の純正品で右側の黒いオイルフィルターが現在供給されている MANN 製の純正品です。
今回は新旧をご注文頂きました・・・と言っても当時の FIAAM 製はもう手に入りませんが何個か隠し持っているだけです(笑)
まぁ見た目だけの問題で、どちらをご使用頂いてももちろん大丈夫。
但し金額は、FIAAM 製は MANN 製の倍します!!
2023/06/09
キャブ車用で大活躍しているフューエルポンプです。
フェラーリでもランボルギーニでもマセラティでもアルファロメオでもフィアットでもアバルトでも、キャブ車であればこのフューエルポンプでまず大丈夫です。
右側のフューエルポンプの状態で納品されますが、当社ではちょっとひと手間かけて BENDIX のステッカー貼ってお客様には納品しています。
見た目の雰囲気かなり変わりますよ!!
旧車なんかで良く使用されている NISMO から出ているフューエルポンプは設定燃圧が高すぎるので当社では燃圧が低い物を調達して販売しています。
この前は頭の部分だけ塗装屋さんで赤色に塗ってもらいランボルギーニ ミウラ仕様を作りました。
ただの拘りなんですが、この拘りは今後も続けていきますよ!!
2023/06/06
度々ブログに登場する ABC ペダルラバーです。
今回はランボルギーニ ミウラ用をご注文頂きイタリアから取り寄せました。
昔はこんなラバー製品にも「LAMBORGHINI」の名前入れてます。
現代ならばこんなところにお金かけないですけどね・・・
こういう無駄な所にまでいちいち拘った 1960 年代、1970 年代のクラシックモデルは実に美しい、そう思いませんか?
2023/05/26
お客様からご注文頂きランボルギーニ カウンタック 5000QV 用のエバポレーターをイタリアから取り寄せましたが・・・
どうやら装着されているエバポレーターと少し形状が違うのと、一番の問題はエキスパンションバルブを締め付けるナットの径が違いエキスパンションバルブが付かないというトラブル。
ん~どうするか。
写真右側が今まで付いていた物、左側が今回新たに取り寄せた物。
5000QV は途中からどうやらエバポレーターが変わっている様なので事前に車体番号で調べて適合する方を取り寄せましたがそもそもそれ自体正しい情報なのかも分かりません・・・特にランボルギーニは。
上の写真のようにエキスパンションバルブがつくパイプのナットが本来は M19 でないとダメなのに現品は M16 でした。
エキスパンションバルブに種類があるのか調べましたが種類はなくカウンタック LP400 からアニバまで一種類のみ。
本当はこんな感じで、見るだけでもナットの大きさの違いが分かります。
エキスパンションバルブあてがってみても付く感じしません。
さ~どうやって対処するか。
このトラブルが判明したのが金曜日の夕方だったのでとりあえずランボルギーに問い合わせてみましたが、現品の写真がいるとかなんとかでこれは時間掛かりそうな予感。
週末に万が一のことも考えてプランⒷ、プランⒸくらいまで対策考えました。
ランボルギーニはそもそも間違ったナットを取り付けていることすら知らないでしょうし、現行モデルのパーツならともかく、1980 年代のカウンタックのパーツの知識はほぼないでしょう。
ランボルギーニで正しい物に交換してもらうのがベストな方法でしょうが、そもそも正しい物があるのかも分かりませんし、パイプの向き等も違っているので本当にその品番が正しかったのかも不明。
全て解決するのに私の経験上・・・ランボルギーニでは解決できない!!と予想したのでプランⒷに変更しました。
国内の某業者さんに相談したところ「なんとかやってみましょう」とのことでしたので、新旧エバポレーターを送り、パイプの部分からごっそり移植してもらいました。
結果上手く移植出来、圧力試験もして頂きました。
問題ないとのことでしたのでエキスパンションバルブを取り付けてみて最終確認。
良かったです、二日で解決しました。
本当に助かりました、何十万円もするパーツでしたので何とかしないとゴミになってしまいますし、そもそもお客様にご迷惑をお掛けするだけです。
某専門業者様の技術のお陰で無事解決出来ました、いつもありがとうございます。
そしてお客様、大変ご迷惑をお掛け致しました。
2023/01/23
ランボルギーニ ミウラ用のインテークバルブとエキゾーストバルブを一台分ご注文頂きました。
イタリアで製作してもらっています。
ミウラ、400GT、カウンタック、Dino 246GT、デイトナ、BB まだまだ部品の入荷待ち状態は続きます。
円安、材料不足、燃料高・・・まだまだ輸入業者には良い事ありません(笑)
2023/01/11
なかなかイイ感じで出来ました、BENDIX フューエルポンプ。
もちろん当時物の BENDIX 製ではないですが、現在入手出来るフューエルポンプをベースに頭の部分を綺麗に処理して塗装しました。
そして当社で製作した BENDIX のステーカー貼ってとりあえずここまで。
今回はランボルギーニ ミウラ用に仕上げてみました。
まぁステッカーの張る位置だけなんですが(笑)
フューエルホースが繋がる部分は今後の課題。
どこまで拘ってオリジナルに近づけるか。
そしてこの満足感を誰が共感してくれるのか!!
2022/12/01
今年もあっという間に 12 月に入りましたね・・・
海外(特にイタリア)は 12 月 20 日頃から年明け 10 日頃まで冬休みに入ります。
従ってパーツの発注も 12 月 10 日位で今年は終了です・・・毎年のことですが予め余裕をもって発注をして頂かないと「急ぎで!!」と言われても対応が出来ませんのでご了承下さい。
そんな中イタリアから到着しましたランボルギーニ ディアブロ SV 用のクラッチ 3 点 + フライホイールです。
相変わらず重量のあるクラッチですね・・・
フェラーリは現在クラッチの欠品が多発しており最近では F355 用も世界欠品状態です。
イタリアの冬休み前に再供給予定と案内は来ておりますが全く信用しておりません(笑)多分年明けでしょう。
512BB 用やテスタロッサ用、365BB 用のクラッチカバー何かも欠品状態続いています。
コロナの影響なのか、ウクライナの影響なのか正直理由はハッキリしませんがとにかく消耗品ですので迅速に対応してもらいたいです。
今日はこれから友人から頂いたラムチョップを七輪で焼いて食べます!!
2022/11/18
お客様からご注文を頂き揃えましたランボルギーニ カウンタック アニバーサリー用のブレーキパーツです。
今回は全て Ate 製で揃えることが出来ました。
ブレーキマスターシリンダー、前後ブレーキホース、前後ブレーキキャリパーシールキットです。
2022/11/15
久しぶりにランボルギーニ カウンタック用のリアウィングをイタリアで製作し輸入しました。
今回は 5000QV 用のビッグウィングです。
残念ながら長らく取引をしていたこのイタリアの職人さんのショップも来年締めてしまうそうです。
まだ 100% 確定ではないですがどちらにしても事業は縮小するようです。
継承問題は海外でも同じですね・・・
今ならまだ注文は受けてもらえますが来年の夏以降はもう無理かもしれません・・・誰かが引き継ぐ可能性もあるとのことですが・・・分かりません。
長い付き合いのイタリアのアバルト専門店も会社はそのままで本人は年末に引退するそうです、同じくイタリアのクラシックランボルギーニを専門で扱う方ももう結構なお年です。
クラシックモデルのパーツはある意味昔の方々の知識や経験が重要になる部分多いのでリタイヤされるのは当社にとっては死活問題でもあります。
来年はイタリアに会いに行こう。