2018/12/15
フェラーリ 365GTB/4 デイトナのトランクオープナーをご注文頂き取り寄せました。
メッキのハンドルがポキッと逝くことはないですが、土台(何かいい呼び方ないのか?)がプラスチック製なので割れてしまうんです。
最近は土台だけアルミ製のリプロも出ていますが、やっぱり丸みのあるプラスチック製が違和感ないです(笑)
入手出来るのであれば多少高くても純正のプラスチックタイプがいいです・・・私は。
他にも Dino 206GT のエンジンフードオープナーとしても、365BB/512BB のカウルオープナーとしても使用されていますね。
まだ入手出来ますのでお気軽にお問い合わせ下さい!!
但し「年内に!!」とは言わないで下さいね(涙)
2018/11/08
簡単に言えばよく残っていたなという感じです・・・
メーカーに在庫されていた最後の1個でした、フェラーリ 348 用のフューズ/リレーボード。
お客様は本当にラッキーでした。
残念ながらもうメーカーには在庫残っていませんので海外オークションなんかで結構な金額で出るの待つしかないかもしれません。
まぁメーカー供給でも十分高かったですけど・・・汗
2018/10/30
フューエルポンプの周りに付く・・・そうアレです。
ガソリンでボロボロになってしまう・・・アレです。
でも最近はフェラーリから再供給されたガスケットや、社外品も出ており、とりあえず全ラインナップ対応出来ます。
最近入手したのはこの車種用 (P/N : 170511)
フェラーリ 456MGT/MGTA
フェラーリ 550 マラネロ
フェラーリ 550 バルケッタ
36mm という小さな径のタイプです。
こちらは社外品、純正供給はありませんので選択の余地ナシ・・・
そして 53mm も社外品 (P/N : 144232/153188)、60mm は奇跡的?にも純正再供給されました (P/N : 126809)
53mm (P/N : 144232/153188)
フェラーリ 456GT/GTA
フェラーリ 348
フェラーリ F355 (M2.7 ポンプが2個付くタイプ)
フェラーリ F512M
60mm (P/N : 126809)
フェラーリ 348
フェラーリ F355 (M2.7 ポンプが1個のタイプと M5.2)
フェラーリ 512TR
フェラーリ モンディアル t
フェラーリ 412
社外品は結構ゴムが固いので温めてから使用しないと窮屈で上手く付きません。
一応全てガソリンに強い材料で作られているようですが、「絶対」に大丈夫という訳ではなさそう。
当時の純正品よりは間違いなく強くはなっていますが・・・
2018/10/24
色々と探してようやく2個手に入りました、ヒーターバルブ (110066) !!
もう何年も前から入手困難にはなっていました・・・案外同じ形状の物がなく困っている方もいるかも?
結構色々なモデルに使用されています。
400i (前期)
365BB/512BB
Dino 308GT4
308GTB/GTS
308GTBi/GTSi
308QV
288GTO
308GTBi/GTSi、308QV、288GTO には一台で2個使用されていますね。
残念ながらちょっと高いです・・・涙・・・ごめんなんさい、でも手に入らないパーツは現在でもどんどん値が上がっていきます・・・
ワイヤーが付く所は少し加工必要かもしれません。
手に入るうちに手に入れておこうとお考えの方は是非お問い合わせ下さい。
ありがとうございます、完売致しました!!
2018/09/05
多分1980年代頃までのフェラーリモデルには写真のようなドアキーブランクが使用されていると思います。
もっと古いモデルは黒色のグリップがない、ひし形のドアキーでしたね。
とりあえず写真のタイプは少しだけ在庫あります。
しかし!!問題はドアキーでも溝の方向だったりと4種類あるのです。
どれが自分のドアキーに適合するのかを見分ける方法があります。
それは・・・!!必ずドアキーには数字が刻印されているのです!!
手元にサンプルのドアキーがないので写真でお見せできませんが、ドアキーを見て頂ければ多分数字3桁か4桁くらいが刻印されていると思います。
刻印がない場合はもしかするとオリジナルのキーではない可能性あります。
キーブランクにも
2番!!
4番!!
6番!!
8番!!
と番号が既に刻印されていますので、例えばお手持ちのドアキーに 2377 と番号が刻印されていれば番号の一番最初の番号である 2番が適合するドアキーブランクになるということです。
グリップの裏側にはお馬さんも。
グリップはほぼ全部といってもいいかと思いますがヒビ割れています。
新品で手に入れても何故かヒビ割れています。
この部分はご了承して頂く必要ございます。
あとは何故か 4番のドアキーブランクは製造メーカーの名前 “S.A.F.E” や裏側のお馬さんも付いていません・・・本当になんでだろう。
何回取り寄せても同じなんです・・・涙
数に限りありますのでご希望の方はお早めにメールにてお問い合わせ下さい。
2018/08/30
フェラーリ 308 (2V) 用のピストンセットが到着しました。
JE Pistons 製で 81mm のスタンダードサイズになります。
一応全部サイズ測り確認します。
昔、他のパーツで少し違和感ありながらもサイズ計測せずに納品したことがありました。
その後お客様からサイズが間違っているとのご指摘を受け、「あ~あの時確認しておけばよかった」と後悔した経験がありますので可能な限り部品チェックはしています。
違和感感じた時はほぼ何かが間違っています・・・
それでも見逃したりして後日お客様からご指摘受けることもあります・・・
機械がないと計測出来ないパーツもあり 100% 事前チェックは出来ませんが出来るだけお客様の手元に間違った物が届く前に発見しておきたいです。
20年以上パーツ供給の仕事してきておりますが開始当初に比べれば海外の管理も良くなって間違いは減ってきています。
でもまだまだ日本人感覚では到底理解出来ない事件が起こりますので!!
私自身もまだまだ勉強不足なところが多いので改善/成長していきたいです。
2018/08/25
フェラーリのホイール中央に付くバッジ(ホイールキャップ)は現在までに何度か変更されてきています。
一番目にするのは写真一番左側のバッジで多分 360 モデナ?位まではもともとこのデザインのバッジが装着されていたと記憶しています。
クラシックモデルはもちろん一番左側がシックリきますね。
それから写真真ん中のバッジに変更、この時が一番変更点が多かったです。
特に黄色が以前の物より明るくなり、跳ね馬のデザインも変わりました。
新型モデルにはこの方が良く似合いますが、個人的にはクラシックモデルには似合わないと思ってしまいます・・・
そして現在は写真一番右側のバッジに変更されました。
正直何が変わったのか分からないくらい真ん中の物と同じ色合いやデザインです。
こちらが現在供給されているバッジです。品番は 340066
こちらのバッジは 4個セットで現在ヤフオク出品中です。
売り切れてもまた入荷しますのでメールでお問い合わせ下さい。
2018/08/22
お客様からのご依頼でフェラーリ 348 用のオルタネーターをオーバーホールしました。
もちろん国内での作業ですので安心です。
お預かりした時はこんな感じでした。
電装屋さんに現品を送り点検してもらうと・・・
「車で例えると全損ですね!!」
・・・・オーバーホールお願いします(汗)
今回は日本の DENSO 製オルタネーターでしたので交換が必要な新品部品にも困らずあっという間に完成!!
出来上がりは・・・こんな感じ。
当社では主にフェラーリパーツの取り扱いが多いのでオルタネーターやスターターモーターもフェラーリ用の依頼が多いですが、メーカー問わずお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。
フェラーリだから特殊なオルタネーター使用してる訳でもないですので!!オルタはオルタです。
スターターモーターやエアコンコンプレッサーもオーバーホール承ります。
2018/07/27
クラッシックカーと呼ばれる車達!古き良き車。。。
しかし。。。純正部品は製造終了となり在庫なし
そのためにリプロ部品が存在します。
Ferrari 328 Front Turn Signal Lens
写真は同じ部品番号の同じ部品ですが、、、
手にした瞬間 「えぇー!!これはあかんやろ!」
当社部品担当の声が彼の事務室からたびたび聞こえます。
確かに同じ部品番号。間違いなくその部品ではあるけれど、せっかくのお客さまの良き愛車にこれ?つけるのは。。。
部品担当者の譲れない折れられない点です。
見るからにレンズ本体の色。。。
バリの処理。。。(見えないから!車体につけたら見えないところだから!とは言いたくない)
透明感も違えば輝きも違う
気泡?気泡入ってるのか?
確かにロゴやマーク等あるけど、、、なんだかすっきりしない仕上がりなんじゃないか?!
。。。。。
てなことで新たに探し取り寄せ
ほらほら!これだよ!これじゃなきゃやっぱり!!
書体もくっきりきれいな作り!
「ほらほら!やっぱりこれだろ!こぅだろ!」
部品担当者満足のお客様への商品発送です。
(お待たせいたしました。)
2018/07/13
すみません、14日(土曜日)、15日(日曜日)、16日(月曜日)は誠に勝手ながらお休みさせて頂きます。
大雨が終わったと思ったら今度は猛暑・・・災害に合われた方々は本当に気の毒です・・・
今日はフェラーリ モンディアル 3.2 カブリオレ用のトノカバーを止めるボタンが入荷しました。
他にも 308/328 GTS のタルガトップを収納するシート後ろのカバーを止めるボタンも同じですね。
結構特殊な作りです。
よーく見ると表面にお馬さんが・・・
個人的には1980年代終わり頃までに生産されたモデルにはこんな感じの少し凝ったパーツが付いている気がします。
この頃まではエンツォ・フェラーリの拘りがちゃんと反映されていたのかもしれませんね。
1950年代や60年代のクルマには正直見ているだけでも感動する美しいパーツが多く使用されていました。
生産性やコストを考えたら現代では必要ない拘りなんでしょうか・・・寂しい。