2022/06/15
フェラーリ F355 (M5.2) 用のコンプリートフューズボードが手に入りました。
新品/未使用品です。
現在は部品としての販売が禁止されており、お車を正規ディーラーさんに持ち込まないと入手出来ない商品になってしまいました。
今回何度か入手に失敗しましたが何とか手に入れました。
但し残念ながら高いです・・・
次回入荷予定はございませんのでもし今回売れてしまいますと次回入手出来るかも分かりません。
1点のみ在庫ございます。
2022/06/08
ここ数日フェラーリ Dino 246GT Tipo-L のパーツ探しにエネルギーを注いでいます。
今回の車両は修理ではないんです、当時風の「雰囲気」にするミッションなんです。
色々な改造がされていて、見た目 70年代の Dino には見えないんです・・・せめて目に見える範囲は当時風に仕上げ直そうという内容です。
相変わらず関東の師匠と「あーでもない、こーでもない」と言いながら良い雰囲気のパーツを探していきます。
今回はフェラーリから取り寄せるパーツは一切ないです(笑)基本そんなマニアックなパーツはフェラーリには在庫されていないので!!
でも例えホース 1本でも良い感じの物を探すのに結構時間は掛かります。
昔の資料や写真などを調べてどんな感じなのが当時使用されていたのか、現在手に入る物はどんな感じかを探っていきます。
サイズなんかはカタログにも記載されていませんし、そもそもカタログも全ては信用出来ません、従って何回も師匠と連絡を取り合って、場合によっては現品のサイズを計測してもらい探していきます。
「こんな感じのはどうでしょう?」
「あっ、これは良い感じですね~」
ほとんど二人の自己満足ですが・・・それでいいんです!!
まだまだ必要なパーツがありますので順番に解決していきます、結果的にパーツが届いて取り付けてある程度完成するまでにまだ数ヶ月は掛かりますね。
つづく・・・
2022/05/25
こちらは委託販売になります。
フェラーリ F355 (M2.7/M5.2) 用のリアショックアブソーバー 2本セットです。
もちろんフェラーリ純正品です。
F355 が出た当時、まあまあのオーナーさんがショック、マフラー、ホイールなどを社外品に交換していたので、今クラシケを取得したいと思ってもまずは純正ノーマルパーツを探さないといけない個体が多くなりました。
ただし、そうそう簡単に純正ノーマルパーツが見つかる訳でもないのが今の時代です。
あの頃、純正ノーマルパーツが修理屋さんの片隅に捨てられていたのをよく目にしました・・・私自身もここまで純正ノーマルパーツを探すことになるとは思ってもいませんでした(先見の明はなかったということ)
今更過去を後悔しても仕方がないので、とりあえずは今ある物を必要な方にお届けすることを考えます。
ありがとうございました、完売致しました!!
2022/05/21
今日は土曜日で一応は定休日ですが、正直土曜日にしか出来ない事をコツコツやってます。
ネクストワンの通販サイト、これ結構地味な作業なんですが相当時間掛かります。
おまけに「完成」は多分ないので常に更新、更新です・・・いきなり背景変わったりレイアウト変わったりするかもしれません(笑)
今は Dino 246GT の細かなパーツを登録してってますがそろそろ他の車種やります。
まだまだ全体の数パーセントも出来ていません(笑)
AGIP オイルもこちらで購入して頂けますので、あっそろそろまたキャンペーンやります!!
まぁとにかく根気よくやっていきますのでちょくちょくチェックしてみて下さい。
突然レアな商品も出しますので!!
2022/05/13
こちらはフェラーリ 365GTB/4 デイトナ用のエンジンフードダンパーです。
残念ながら当時物は入手困難です・・・代替品が出ているだけでもラッキーと思わないといけない時代になりました。
ただこの代替品のダンパーもちょっと前までは細い貧弱なダンパーしかなく、泣く泣くそれを使用してもらっていました。
何故泣く泣くかというと、フロント V12 エンジンが搭載されているデカいエンジンルームのボンネットフードに外径 22mm の細いダンパーはあまりにも見た目貧弱でアンバランスなんです。
私のブログで何度も出てくるキーワード「雰囲気」、そのダンパーは正直雰囲気合いませんでした・・・でもそれしかなかったので泣く泣く販売していました。
でも最近は今回取り寄せた外径 40mm の太いタイプですので見た目の雰囲気もバッチリです。
欲を言えば黒色のロッドにメッキかけたいくらいですし、ステッカーも復刻したいと思うのは多分自分だけでしょう(笑)
カッコよく言えば「拘り」なんですが、単に自己満足なだけかも?
でもやっぱりクラシックカーに雰囲気は絶対必要です!!
2022/05/02
GW 真っ只中ですがさすがにそんなにも家でジッと出来ませんので今日は仕事してます。
電話が鳴らないこういう時にコツコツとホームページを製作して行かないと・・・
現在はネットショップ作ってます。
そのうち完成するでしょう(笑)いまでも点数少ないですが購入出来ますので!!
フェラーリ Dino 206/246GT 用のベルハウジングガスケットです。
206、246 Tipo-L、246 Tipo-M、246 Tipo-E 全部形状違います!!
とりあず 4 種類在庫してますがご注文頂く時に可能であればこの辺り確認して頂けるとありがたいです。
こんな風に写真頂いても大丈夫です、こちらで判断出来ますので。
クラシックフェラーリのパーツって何十年もの間に修理などでオリジナルではないパーツが付いたり、もしかするとエンジンが載せ替えてあったりするもんです。
Tipo-M の車両なので Tipo-M のエンジンが搭載されているはずですが、実は Tipo-E のエンジンが乗っていたりすることも考えられます。
Dino の場合、ベルハウジングの形状でどのモデルかは分かりますし、エンジンオイルパンの形状も 206/246 Tipo-L/M は楕円のオイルパンカバーですが、Tipo-E からは 308 や 328 と同じ長方形に代わります。
過去にもその車種のオリジナルパーツを販売したのですがお客様から「届いたのはオリジナルじゃない」と言われたことは何度でもあります。
既にその車に付いていたパーツがオリジナルではなかったと言うことです。いちいち全部のパーツがオリジナルかオリジナルじゃないかなんてオーナーさんでも分かる訳ないですし、修理屋さんでもそうです。
私の様に変態にしかそんなこと興味ないかもしれませんし(笑)
ということで出来る限りお問い合わせ時に写真頂けると間違いをなくすことが出来ますので是非ともご協力頂ければと思います。
2022/04/28
ここ数年は「ノーマル」ブームが到来しており 90 年代のフェラーリでもノーマルに戻す動きが目立ちます。
ただ残念ながらそんなにもノーマルのパーツって手に入りません・・・
そう、簡単に手に入りませんという前提でご覧下さい、今回ご案内しますのはフェラーリ 512TR 用の純正ホイール&タイヤセットです。
もちろん「ノーマル」に戻したい人にはチャンスです。
かなり程度の良い中古品です。
ガリキズはありません。
小キズや汚れはありますが許容範囲内です。
フロントホイールのサイズは 8J x 18″ の SPEEDLINE 製でタイヤは BRIDGESTONE POTENZA RE050A 235/40ZR18 (91Y) です。
フロントタイヤの製造年は 2010 年の第 4 週です。
リアホイールのサイズは 10 1/2J x 18″ の SPEEDLINE 製でタイヤは BRIDGESTONE POTENZA RE050A 295/35ZR18 (99Y) です。
リアタイヤの製造年は 2010 年の第 11 週です。
リアホイールは既に生産終了になっておりますので新品での入手は非常に困難です、海外でリアホイールの新品が大体 40~50 万円します!!
実はこちらお客様からお預かりしております委託品です。
当社では新品パーツの輸入販売以外にお客様からお預かりして委託販売もしております。
「売りたい」とお考えのお手持ちのフェラーリパーツございましたら一度お問い合わせ下さい、個人のお客様、業者様問いません。
基本的には 1990 年代頃までの新品パーツのみ受け付けております。
お問い合わせはご面倒でもメールでお願い致します。
ありがとうございます完売しました!!
2022/04/14
久しぶりに入手出来ましたフェラーリ 328 用のステアリングコラムスイッチです。
既にご注文頂いておりましたお客様へ発送済ですので当社に在庫は残っておりません・・・すみません。
もちろんメーカー供給はとっくの昔に終了しておりますので世界中で探しました。
ただやはり金額は高いですが、無いよりはマシです・・・
おまけに「円安」、「原油高」、「コロナ」、「ウクライナ危機」・・・最近話題になるニュースに私たち輸入業者はモロに影響を受けています。
原油高やウクライナ危機で運送費が上がっているのは結構痛いです。
円安で仕入れコストは上がりますし、運送費も上がる、さらにはコロナの影響でパーツの再供給が遅れておりなかなか手に入らないパーツも多いです。
今は正直イイ話、何もないです・・・涙
2022/04/11
一時はどうなるかと思いましたがまた再供給されました。
フェラーリ テスタロッサ用のコンプリートクラッチです。
AP 製ですが、昨年夏頃に純正供給が何故かなくなり大変でした。
あの頃は世界中で探してその都度対処していましたがいよいよ入手出来る物もなくなり次からどうしよう?と悩んでいた矢先に「再供給されたよ~」と海外から連絡がありました。
半信半疑で注文しましたがちゃんと AP 製が届きましたので一安心です。
生産台数が 7000 台以上もあるモデルです。
クラッチの生産がなくなるとはオーナーさんも、修理屋さんも私たち部品屋も思ってもみないことですので。
今回の原因も多分コロナやウクライナ危機の影響がある感じです。
どの程度の量が再供給されたのかは不明ですが、とりあえず今日現在は入手可能です。
近々クラッチ交換をお考えの方は念の為、先にクラッチだけでも手に入れておいても良いかもしれませんね。
2022/04/08
フェラーリ Dino 246GT 用の左右ヘッドガスケットが入荷しました。
もちろん elring 製です。
個人的には入手出来る限りはこの elring 製を使用したいとこです。
ただ最近は elring 製のヘッドガスケットも異常な値上げがされたようです・・・
片側 2 万円程度でしたが今では約 3 倍 4 倍くらいになっています。
正直値上がりした理由は分かりません・・・材料費の高騰なのか、人件費の上昇なのか、便乗値上げなのか・・・
部品の価格が上がれば当然修理代金(部品代金を含む)も上がりますので自然と車の金額に反映されてまた車両価格が上がるんですよねきっと。
クラシックカーの修理でも、内燃機屋さんや板金屋さんも減ってきていますし受けてくれるところも仕事が山ほどあってかなり時間も掛かります、数年待ちなんてざらです。
残念ながらこれからはさらにお金と時間が掛かる時代になると思いますし、出来る業者さんと出来ない業者さんもハッキリしてくると思います。