2022/01/12
現在ヤフオクにフェラーリ F355 のステアリングラック【リビルト品】を出品しております。
ありがとうございます、完売しました!!
ご存じの通り新品供給は終了しております。
国内でも海外でもほとんど新品もリビルト品も売りには出ていません、見るのは程度の悪い中古品のみ。
こちらのラックは程度も悪くなかったのですが一応中古品でしたので国内でリビルトしてもらいました。
売りに出そうか迷いましたが、正直コレクションしていても仕方がないので・・・
多分今後は出ることはないと思います。
安くはないですが F355 も部品がなくなってきていますので迷っている暇はないかも。
ありがとうございます、完売しました!!
2022/01/10
今年も早速昨年末に発注しておいた商品が到着です。
フェラーリ F355 用テールランプ。
お客様からご注文を頂いていた商品ですのでそのまま検品して発送です。
当社在庫はございません、ゴメンナサイ。
それにしてもこのテールランプも価格がかなり上がりました。
現在は 1 個おおよそ 6 万円以上、何故かある種類は 10 万円以上します・・・理由は不明です・・・
イタリアもようやく今日から営業開始の所は多いですが、まだまだスローペースなので今週も見積りには時間が掛かりそうです。
2021/12/21
先に年末年始のご案内です。
今年は 12 月 25 日(土曜日)からお休みをさせて頂きます。
年明けは 1 月 6 日(木曜日)までお休みで 7 日(金曜日)から通常営業致します。
既に海外は冬休みに入っているところもあり、今週パーツのお問い合わせを頂いても海外での金額/在庫状況の確認が出来ませんのでお見積りも年明けになる場合ございます。
毎年の事ですが今から「年内間に合いませんか?」と聞かれても・・・すみません、もう間に合いません。
年明けは海外もスタートが遅いので最初の便は多分 1 月中旬になると思います。
ただ仕事としてはまだ発注した分の荷物の到着が今週、来週と続きます。
今日もフェラーリ Dino 206GT のエンジンパーツが到着しておりますので検品してお客様に発送します。
「検品」と言っても今回は品番が合っているかや数量の確認以外に、出来る範囲で間違いなくパーツ同士が合うか軽く組み立てています。
国産車のパーツやドイツ車のパーツではまず考えられないでしょうが、イタリア車では本当にパーツ同士のサイズが間違っていて合わない場合あります。
ネジ径やピッチも確認してデータ管理しておかないと次回入荷時に確認することも出来ませんしね。
今回は幸いにも私の確認時点では問題なさそうですが、実際にはエンジンに組み付けていくと問題が出たりする場合もあります。
出来る限りお客様の手に渡る前に間違いがあれば対処しておきたいのですが 100% ではないので後で問題が出たとご報告頂く時もあります。
今年も残すところあと少し・・・でもまだやらなければいけないことは山ほどありますが・・・涙
2021/12/15
フェラーリ 365GTB/4 デイトナ用 ANSA 製センターマフラーを取り寄せました。
デイトナ用はシリーズ 1 と シリーズ 2 があり、タコ足との接続部が差し込みタイプとフランジタイプとがあります。
今回はシリーズ 1 の差し込みタイプをご注文頂きました。
デイトナはご存じの通りフロントエンジンです。
ですのでエンジンのタコ足からセンターマフラーに繋がり最後にリアマフラーに繋がります。
おまけに長い・・・送料は結構掛かります(汗)
そしてご好評頂いております ANSA のステッカーがようやく出来上がります。
前回 100 枚作りましたが完売しました。
今回は調子に乗って 200 枚作りましたので大丈夫です(笑)
既に 20 枚くらいご予約頂いております、お待たせしております。
こちらは年内には入荷/お送り出来ると思います。
そして先日よりブログでご案内しております 512BB のタイヤステッカーも仕上がってきますのでご期待下さい!!
2021/12/14
お客様からのご依頼でフェラーリ モンディアル t 用のオルタネーターを国内でオーバーホールしました。
オーバーホール前の状態
そしてオーバーホール後の状態
こんなに綺麗になりました。
外側が綺麗なのはもちろんですが、当然中もしっかりやってあります。
交換が必要なパーツはもちろん新品に交換してありますし、オーバーホール後もちゃんとテストしておりますので安心です。
2021/12/10
フェラーリ 512BB のタイヤステッカー製作は何度も変更/改善をしていきましたがやはり「文字」としてデーターを作っていくとどうしても良くなり過ぎてしまいます。
良くなり過ぎてどうしてダメなのか(笑)普通はそう思いますよね。
前回お見せした上のデータ・・・「Ferrari」の文字が綺麗に整い過ぎてしまいます。
下側の文字も綺麗に真っすぐ出来上がってしまいます。
当時物は何処か雑で、綺麗に整っていません。むしろ凸凹です、文字と文字の間隔も一定ではないです。
この「当時風」を出すのが非常に難しいので一旦白紙に戻しました。
そんな中、関東の師匠からとても助かるサンプルをご提供頂けましたので、こちらを完全コピーして再度製作しました。
サンプルはもちろん当時物のステッカー!!
そして完成したのが上の写真です。
ちょっと大きさが違いますがもちろん修正済みです。
やっぱりこの凸凹感や当時の雰囲気がバッチリ再現出来ています。
「Ferrari」の文字が多分当時の印刷機では滲んでしまうんでしょうね、文字がつぶれてしまっている個所もありますがここも忠実に再現。
出来上がりを印刷して師匠に確認してもらいましたが・・・「完璧です!!」・・・ありがとうございます!!
と言うことでこちらで最終印刷をします。
いよいよ完成です(笑)
2021/12/06
フェラーリ純正パーツで組み立てて、水圧テストをしたコンプリートウォーターポンプのご紹介です。
どう言う事かと言いますと・・・フェラーリ F355 と 360 モデナに関しては、元々フェラーリからコンプリートウォーターポンプの供給はありません。
ウォターポンプが必要な場合の選択肢としては、純正パーツをバラで注文して組み立てる or 現在使用しているウォーターポンプを純正パーツを使用してオーバーホールする or 社外品のコンプリートウォーターポンプを使用する、でした。
社外品のコンプリートウォーターポンプが一番手間が掛からないのですが、水漏れトラブルが出たり、純正プーリーが合わず取り付け出来なかったりと色々とトラブルがありました、純正パーツでのオーバーホールもウォーターポンプシールがシビアですので、圧入の時にピキッっとヒビが入ってしまう事例が多く、不慣れなショップさんではあまりやりたがらないということもあり、それからはイタリアからフェラーリ純正品の新品パーツをバラで取り寄せて、国内の協力ショップにお願いして 1 個ずつ組み立てて頂き、水圧テストをしてもらい販売をしております。
現在までに 50 個以上販売しておりますが特に問題も出ておらず非常に好評頂いております。
とりあえず純正パーツの供給がなくなるまではこのまま供給を維持していきたいです。
しばらくコンプリートの在庫が追い付かずお客様にはお待ち頂いておりましたが、ようやくある程度の数在庫出来ました。
これから年末年始は海外も休みに入りますので今の内にイタリアに発注しておかないと入荷が年明け中旬か下旬になってしまいます。
パーツのお問い合わせ/ご注文は十分に余裕をもってご検討下さい。
2021/11/19
お客様からご依頼頂き、国内でフェラーリ 365GT4/BB のラジエーターをオーバーホールしました。
元はこんな状態です。
コアは新しい物に交換しました。
形状、見た目は可能な限りオリジナルと同じ状態にオーバーホールをして頂けるので安心です。
そしてこちらがオーバーホール後の状態です。
日本国内での作業なので安心です(笑)
2021/11/17
フェラーリのステアリングラック(ステアリングギアボックス)はリプロ品も出ていますが、パワステが付いた F355 辺りからはリプロもなく、新品もなく、オーバーホールするしかないです。
写真一番上側のちょっと金色っぽいのは F355 用でこちらは先日国内でオーバーホールをしてもらいました。
F355 用は新品供給終了しており、リプロも出ていません。
オーバーホールもめちゃくちゃ安い訳ではないですがとりあえずオーバーホールして再利用出来ますので安心です。
写真一番下は Dino 246GT や 308 用で全長が 113cm と呼ばれている物です。こちらはリプロ品。
そして謎が多いのが真ん中で全長が 130cm あります。
テスタロッサ用なのかな? 328 用なのかな?以前海外から間違って送られてきてそのまま在庫していますが、なかなかこの長さに合った問い合わせありません。
いったい何用なのか?
2021/11/05
フェラーリ 512BB 用のタイヤステッカー製作は現在もコツコツと地味な作業を進めています。
作業工程の一部を動画撮影しましたので Facebook (← ここをクリックしても移動出来ます)から覗いてみて下さい。
当社ホームページの最新ブログからさらに下にスクロールしていくと Facebook の投稿もみれますので。
とにかく当時の書体が存在する訳ではないので一文字ずつ「絵」として輪郭を描いていきます。
とりあえず Ferrari のロゴ辺りまではざっくり出来てます。
まだまだ微調整しますが。
文字の太さが違ったり、文字と文字との間が広かったり狭かったり・・・この辺は間違いなく手作業だから出てしまう部分でしょうが、この辺りも出来るだけ当時風に仕上げていきます。
まだまだ時間は掛かると思いますが集中して作業を進めていきます。